6人(?)のダルマが小さなダルマを取り囲んで怖い顔をしています。
ダルマのいじめ?
会社を設立したとき、何かの景品で貰ったのが左端のダルマです。
縁起物なので、ダルマを貰ったときに進んでいた受注案件を、背中に書き込みました。
「無事に、受注できますように」
残念ながらその案件はとれず、期末を向かえました。
受注は失敗に終わったものの、無事に1期目を終えたことを感謝しようと、目を入れました。
翌年からは、その期を乗り越えることができたら、目を入れることにしました。
同時に実績も毎年延ばして行きたいという意味で、少しずつ大きくしていきました。
ダルマを見れば、創業からの年数と、業績の伸びがわかります。
5期目までは、写真の通り順調に伸びたのですが、6期目の昨年は、大きく落ち込みました。
7期目ともなると、どうしても「慣れ」の部分が出てしまいます。
「慣れ」が良いことに作用していることも多いと思いますが、そこにマイナスの作用も紛れ込んでいるはずです。
今年のダルマは、真ん中にいます。
思い切って小さくしました。
誠実そうな顔つきなので、このダルマを選びました。
もう一度、初心に戻って、厳しそうな今期を乗り切ろうと思います。
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