蔵王チーズに行った時、ショップでこんな物を買ってきました。




樽の木とセットになった空き瓶です。




3種類の木が入っていて、同じウィスキーで3種類の味の変化を楽しめます。






オリジナルも含めると4種類の味を楽しめることになります。


手元にあった角瓶を入れてみました。






この状態で1ヶ月くらい置いてみようと思います。


どんな味になるでしょうか。









北千住駅から徒歩5分くらいのところにある居酒屋「大はし」は、知る人ぞ知る名店です。


足立区に住んでいるので北千住は守備範囲のはずですが、どうも動線が合わず、ここで呑む事は少ない場所です。


西新井にあるクリニックに通う様になったので、久しぶりに入って見ることにしました。


10年振り以上だと思います。




中が見えず、ちょっと入りにくいです。



たぶんこれは昔のままです。


中に入ると写真撮影はできません。


焼酎と炭酸と梅エキスの何かというのが基本スタイルです。


取り敢えず定番と思われる肉どうふを注文して、ウニとおでん、更に焼酎を追加して小一時間過ごしました。


焼酎のボトルをキープしている常連さんが来ると、何も言わずにボトルセットと肉どうふが出され、人によっては続けて料理が数品出されます。


ボトルには名前の様なサインが見当たらず、どうやって見分けているのか不思議です。


何も言わなくてもささっと出てくるのは見ていて羨ましくなります。


そう考えながら壁を見ると、ウィスキーの「陸」のボトルキープが安くて2500円!


「陸」はアルコールが50度なので、3ヶ月のキープだと、月1回のペースではおそらく飲みきれません。


流してしまっても、3回来れればかなりリーズナブルです。


一方で、2杯も飲めば十分くらいの量が出てくる焼酎も300円と安いので、悩みどころです。


次回までの課題です。


小学生の頃から集めていた切手の国定公園シリーズの一枚に「蔵王のお釜」がありました。


噴火口に雨水や雪解け水、湧水などが溜まってできたもので、エメラルドグリーンが美しいカルデラ湖です。


実際には条件によって色が変わるそうで「五色湖」とも呼ばれています。


旅行誌などの写真で見る事も多く、何度かチャレンジしましたが、天候に恵まれず縁がない場所かもしれないと半分は諦めていました。


9月に4泊で山形方面に旅行をした時、天気が良さそうだったので蔵王に向かってみる事にしました。


駐車場は短い有料道路を通った先にありました。


駐車場からお釜が見える場所までは歩いて数分です。


ベストポイントには少しだけ坂道を歩きます。


登った先には神社があり御朱印ももらえるようでしたが、人の列を見て諦めました。



上からはお釜全体がよく見えます。




写真で見た通りの美しさです。


写真を見て気がついたのですが、左の斜面には口を開いで湖面を睨んでいる獣のように見えるところもありますね。


蔵王に来たら忘れずに寄りたいのが蔵王チーズとその入り口にあるレストランです。



前回来た時に注文したチーズフォンデュは美味しくて、できれば食べたかったのですが、次の宿での夕食がちゃんと味わえるように、2人で一枚のピザを頂きました。




流石にチーズは絶品でした。