いつものようにホームセンターで材料を調達してから小屋に向かいました。

 

途中に寄るホームセンターはいくつかあって、今回は東松山にあるスーパービバホームでした。

 

ここには時々、1mの長さに切断した檜の角材があって、アプローチの土台をつくるのにちょうどよいのです。

 

この日もその角材があったのですが、先客が台車に積んでいて、見ていたら、10本以上あったものを全部持って行ってしまいました。

 

仕方がないので防腐処理されたものを買ったのですが、値段が2倍以上違うので、ちょっと残念でした。

 

 

 

小屋に着いたのは、13時過ぎ。

 

10月になると日が短くなり、森の中では16時くらいから薄暗くなりはじめます。

 

この時期に1泊で小屋行くと、2日合わせても7~8時間程度しか作業が出来ません。

 

今回は小屋側の土台と、根太の取り付け、そして防腐処理です。

 

 

 

防腐処理された2×4材が足りなくなり、道路側が未完成になりました。

 

 

人が歩くくらいなので、もう少し間隔を広げてもよかったかもしれません。

 

防腐剤は、吉田製油所さんの水性クレオトップのブラウンを選びました。

 

塗っている途中と、乾いてからでは色の感じが変わります。

 

 

小屋の左側にも拡張していくと全長20メートルくらいになる予定です。

 

小屋の裏側は増築する予定なので、それが終わってからの作業になります。

 

今のところは、15メートルくらいでしょうか。

 

対候性が心配ですが、歩く部分には杉のカフェ材を使う予定です。

 

カフェ材は2m×20㎝なので、45から50枚が必要になります。

 

材料が運びきれれば年内に完成できそうです。

 

その次にやることをリストアップしてみると。。。

 

・テントスペースの拡張(全部で3張り分)

・キャンプ用具専用の物置

・ツリーデッキ

・小屋の増築

・シャワールームまたはシャワーテント用デッキ

・サウナ小屋

・デッキに屋根をつける

・屋根のふき替え(これが大変)

 

小屋つくりをスタートしてから作り続けて40年。

 

生きているうちに終わるのでしょうか。

 

サグラダファミリアみたいです。

 

 

 

 

 

仕事で小樽まで行ったのですが、少し時間が余ったので「北一硝子」に行ってきました。

 

30年ぶりくらいです。





小樽駅のエントランス上にはたくさんのランプが飾られていました。



 

北一硝子のランプは浅間の小屋でも3つ使っています。




 

そのうちの2つはオークションで買ったもので、どうもフェイク品のように思えます。

 

酒器に興味があるので、「北一硝子」の各館を巡ると欲しいものばかりだったのですが、再訪を誓ってぐっと我慢して、ほしかった物だけを手に入れてきました。

 

一つは、ランプの傘を外して壁に固定する金具です。




 

もう一つは、灯油ランタンとして使うのではなく、AC電源と電球に変えて使うキットです。




 




小屋で寝るときの常夜灯として使いたかったのです。

 



 

持っている灯油ランプの小型版があり、とても可愛らしく、これは次に行ったときの楽しみ取っておくことにしました。

 

 

 

 

3連休は小屋作りに集中したかったのですが、初日の天気が悪いため、この日は水上の温泉ホテルでゆっくりしてから小屋に向かいました。




水上と言っても温泉街から30キロくらい離れたホテルだったため、小屋のある北軽井沢までは遠くて、作業を始めたのは13時過ぎでした。


今回からアプローチの木工事です。


何かを作る時、ラフなスケッチ程度で済ませてしまい、どういう構造にするかも現場合わせなので最初はなかなか進みません。


決まってしまえば作業はどんどん進み、夕方までにアプローチの中程にある広いデッキスペースの土台を作りました。



このデッキは、現状は幅が4m×2.7mですが、右に2mちょっと広げて4m×5mほどのテントスペースにする予定です。


翌朝は8時過ぎからスタートして、土台の柱周りを筋交で補強しました。






斜めにカットする材料がたくさんある時は、スライド式の丸鋸があると、本当に便利です。




次は、道に向かってってのアプローチです。


テントスペースで構造が決まっていたので、考えていたよりもスムーズに進みました。






次回は、歩道になる板を受けるための根太を固定してから小屋側の土台を4mほど作ります。


その後は防腐処理をしてから板を張る工程です。


ギリギリ年内に終わりそうです。


作業は14時位に切り上げて、甘楽にあるこんにゃくパークに立ち寄りました。




群馬県は下仁田のこんにゃくが有名で、こんにゃくパークには見学できる工場に隣接して、無料食べ放題のエリアや、買い物スペースのほか、足湯や遊具もあります。








これが全部無料!



全てこんにゃくで出来ていて、フードロスの取り組みとして無料提供しているようです。


食べてしばらくは満腹感が続いていましたが、家に帰る頃にはお腹が空きました。


さすがこんにゃく!