羽田空港のラウンジです。




目的地はインドネシアのジャカルタで、インドネシアで仕事は7回目になります。


スカルノハッタ空港から1時間半くらいの所に位置するチカランにある日本への送り出し教育期間でセミナーをやるのが今回の仕事です。


最初は同行者任せでしたが、今では1人での移動も慣れました。


今回の行きはガルーダで、帰りはANAですが、これが好きなパターンです。


ガルーダのビジネスクラスはシートがゆったりとしていて、食事も美味しく、行きか帰りもどちらかで利用したいのですが、行きに使うと空港でのチェックインの時、日本人が対応してくれるので安心です。


ラウンジの食事はJALの方が良いですが、フライトして1時間半後くらいにランチが出るので、たくさん食べるわけでもないので十分です。




今回は、1週間ほど滞在してきます。


インドネシアの受講生は、皆さん真面目で明るいので、お会いするのが楽しみです。


クロード・ボリングは2020年に90歳で亡くなったフランスのジャズピアニストです。

 

ボリングに初めて出会ったのはこのアルバム「ラゴヤ&ボラン・スウィング」です。




 

最近は「ボリング」と表記されるようですが、アルバムが発売された1977年ごろは「ボラン」と表記されていました。

 

ギタリストのアレクサンドル・ラゴヤと組んだアルバムで、作曲はボリング自身です。

 

クラシックとジャズのクロスオーバ的な曲で、ボリングは、このパターンで、フルートのランパル、チェロのヨー・ヨー・マと組んだアルバムもあります。

 

編成はギター、ピアノ、ドラム、ベースです。

 

ジャズもいろいろなジャンルがあり、ちょっとよくわからないという方も多いと思いますが、ボリングの曲は、旋律がわかりやすく、緩急をつけたドラマチックな展開をしてくれるので、大変聴きやすいものが多いようです。

 

ラゴヤとのアルバムは、ラゴヤが協奏曲の作曲を依頼したことがきっかけだったようです。

 

収録曲は次の6曲で、どれもタイトルと合ったイメージです。

 

・スパニッシュ・ダンス

・メキシカン

・インヴェンション

・セレナーデ

・ラプソディ

・アフリカン

 

ラゴヤの弾くギターの音色は、芯と艶があり、妻だったギタリストのイダ・プレスティとの二重奏では、この魅力をたっぷりと味わうことができます。

 

ボランとのアルバムでもラゴヤの音色が魅力となっていて、ボリングの弾くピアノともよくあっていて、スリリングさも楽しめます。

 

特に2曲目の「メキシカン」でのフレーズの最後のギターの音の艶と伸びはうっとりとさせられます。

 

ギタリストのアンヘル・ロメロも1980年にこの曲をレコーディングしています。




 

ジョージ・シェアリング(ピアノ)、シェリー・マン(ドラムス)、レイ・ブラウン(ベース)という超豪華なメンバーです。

 

ペペ・ロメロは1946年生まれで現在は79歳の巨匠です。

 

録音した当時は30代半ばだったことになります。

 

ラゴヤに劣らず抜群のテクニックで音色的な魅力もあり、ドラムやベースも楽しもうと思えばロメロ盤ですが、録音のバランスのこともあるのか、続けて2枚を聴くとラゴヤに軍配が上がります。

 

ただロメロ盤の最後には、ラゴヤ盤(LP)にはない「フィナーレ」が加わっていて、おやと思ったのですが、CD盤が出た時にはラゴヤ盤にも加わっていました。




 

「フィナーレ」は、それまでの曲のモチーフがうまく使われています。

 

4人それぞれの演奏を楽しみたいと思ったらロメロ盤、ギターとピアノを楽しみたいと思ったらラゴヤ盤でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

黒龍酒造の「黒龍貴醸酒」が飲みたくて世田谷にある「朝日屋酒店」さんに行ってきました。


初めて黒龍酒造の日本酒に出会ったのは神楽坂にある「九頭龍蕎麦」でした。


昼から呑むぞと決めた時、「九頭龍蕎麦」のランチコースはおすすめです。


丁寧な料理と、日本酒を楽しむための料理の組み立ては最高です。


ランチとしては安くはないので、1年に1回くらいの楽しみになっています。


ここで飲んだ「九頭龍」は飛び切り旨くて強く印象に残っていました。


「九頭龍」の取扱店は少ないようで、田無にある「つるや酒店」さんに150mlの小瓶が数種類あった時には、それらを購入して大切に飲んでいました。


その最後の1本が「黒龍貴醸酒」でした。


貴醸酒は水の代わりに大吟醸酒を仕込み水としたもので、かなり甘いお酒です。


辛口党にとっては口に合わないかもしれません。


デザートとして飲むのであれば日本酒が苦手な女性でも美味しく飲めるのではないかと思います。


ネットで探した「朝日屋酒店」さんに電話すると店にあるというので早速行ってみたのでした。


ただし「黒龍」銘柄はなくて「九頭龍」の貴醸酒でした。


「黒龍」の銘柄が「九頭龍」に統一されただけで、同じもののようです。


他に2種類の貴醸酒があったので、その2本も購入しました。


その日の晩酌にしたのは三重県にある「瀧自慢酒造」さんの貴醸酒です。




これもかなり甘いお酒で、日本酒度ー30と言えばどの甘味が分かると思います。


甘味が強いため食中用には合わないので、「千代寿虎屋」さんの生酒「大虎」の後にデザート的にいただきました。





肴無しでブランデーのように飲むのも良さそうです。