こんにちは!山田です
挨拶が大変遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます
まだまだ未熟ですが、本年もよろしくお願いいたします
寒い日が続き、今週は雪の予報も出ているようですが
引き続き、暖かくし体調に気をつけながらお過ごしいただければと思います。
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寒くなると、お水を飲む機会が減ってしまいますよね
わんちゃん、猫ちゃんも同じで
そんな寒い時期に多くなるのが膀胱炎です。
膀胱炎
膀胱炎には、細菌性、ストレス性、結石により膀胱内が傷つきおきるものなど
いくつか種類があります。
そのなかでも、細菌性膀胱炎とは、外陰部などを舐めてしまうことで
外からの細菌が、膀胱に入ることで炎症を起こしてしまう
疾患のことです
症状
排尿にいつもより時間がかかっている
排尿時に痛がる様子がある
排尿にいく回数が多い
尿の量が少ない
血尿がでる
原因
通常では、自分自身の免疫で防げる感染ですが
なんらかの原因によりわんちゃん、猫ちゃんの免疫が低下することで
細菌感染がおこります
また、寒い時期になり、お水を飲む量が少なくなることで
古い尿が膀胱に、長時間たまり、膀胱炎をひきおこします
検査方法
尿検査
…尿のPHや結晶、尿の中に菌がいないかなど、状態を確認します。
超音波検査(エコー検査)
…膀胱壁が炎症をおこし、腫れていないかを確認します。
レントゲン検査
…膀胱内に結石ができていないかを検査します。
予防方法
膀胱炎をひきおこさないためには、
古い尿を膀胱にためないようにすることが大切です。
水を白湯に変えたり、フード自体に水をかけて与えたりなど
飲水量を増やす工夫をしてあげてください
冬は、膀胱炎が増えやすいので
飲水量や、おしっこの回数をチェックしてあげましょう
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