こんにちは!山田です
先日、8月くらいに植えた朝顔がようやく花を咲かせてくれました
なにか植物を育てたいなと思い植えたのですが
植えた時期が遅かったのか、開花と一緒に
葉っぱの色が茶色になりつつあります
来年は長く楽しむためにも、もう少し早い時期に
種を植えてあげようと思います
お花に限らず、初心者でも育てやすい植物がありましたら
ぜひ教えてください
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今回は、前回に引き続き皮膚の症状である脂漏症についてお話させていただきます
脂漏症
脂漏症とは、わんちゃんの皮脂腺と皮膚の様々な要因が
一緒になりおこる皮膚のトラブルのことです。
皮脂腺と皮膚の関係
わんちゃん・猫ちゃんは、人とは違い
パッド(足のウラ)からしか汗をかきません。
そのため、臭いの原因は
皮脂腺からの分泌物が、酸化することにあります。
また、わんちゃん・猫ちゃんの皮膚は毛で覆われているため
人の皮膚よりも角質層が薄く、外部からの影響をうけやすくなっています
このような皮脂腺と皮膚が関係することでおきる
皮膚のトラブルが、脂漏症です。
原因
先天性
…1歳未満の子では、表皮の角質異常・脂腺の数の多さ
などの遺伝的要因が多いとされています。
続発性
…体の内外からの様々な刺激が原因となって
1歳以降に発症します。
様々な原因とは?
アレルギーやアトピー性皮膚炎など、長期にわたる皮膚炎
寄生虫や細菌感染による皮膚炎
甲状腺機能低下症などの、内分泌障害による代謝異常
また、高温多湿の環境、適切でない食事内容は
脂漏症を悪化させる原因になります。
脂漏症の種類と症状
●脂がベタつく油性脂漏症
…皮膚のべたつき、痒みが主な症状です。
●脂がなく皮膚がカサカサしてフケの多い乾性脂漏症
…乾燥で、皮膚がカサカサすることで、痒みを生じ
毛づやが悪くなります。
●マラセチアなどの真菌が原因でおこる脂漏性皮膚炎
発症部位は、全身で
特に、皮膚のこすれやすい
脇・股間・首・指の間などにみられることが多いです
また、痒みを感じたわんちゃんが
発症部を掻いたり、舐めてしまったりすることで
症状が悪化してしまうこともあるので
初期症状が軽くても、注意する必要があります
次回は引き続き、脂漏症についてお話させていただきます
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