こんにちは
上地です![]()
先日、友人と友人が飼っているMixのくうちゃんと
一緒にドライブしてきました![]()
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車の中でよく動き回っていたので、酔わないか
心配でしたが、窓からずっと外を眺めていてとても楽しそうでした![]()
その後、ドックランに行き遊びすぎたのか
帰りではぐっすり眠っていました![]()
元気に動き回る姿に癒されました![]()
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今回は、膀胱炎の原因の中で1番多くみられ悪化してしまうと
命に関わる「尿石症」について説明させて頂きます。
尿石症とは
尿石は、マグネシウムやカルシウムなどの成分が
膀胱や尿管、尿道の中で固まって石になり
固まった石が、膀胱や尿管などの粘膜を傷つけることで
炎症が起きる病気です。
また尿石が、尿の通り道に詰まって排尿が困難になると
命に関わる急性腎不全を引き起こします。
<原因>
フードの成分
遺伝的な体質
肥満
水の摂取量が少ない など
太ってしまうとあまり運動しなくなり、
動かないと水を飲む量が減るので、尿量が減ってしまいます。
尿量が減ってしまうと、濃い尿がずっと溜まった状態になり
尿石ができやすくなってしまいます。![]()
<症状>
血尿
排尿の回数が増える
一回の尿の量が少ない
陰部をよく舐める
排尿時の痛み など
治療方法
尿石症の場合、食事療法と外科療法があります。
尿石には、数種類の石がありますが
主にストルバイトとシュウ酸カルシウムという
2種類の尿石が8割を占めていると言われています。
尿石の種類によって治療法も異なります。
ストルバイト結石(リン酸アンモニウムマグネシウム)
食事療法やお薬を飲むことによって溶かすことが可能な石です。
シュウ酸カルシウム結石
一度、結石になると溶けない石なので
外科的な処置になり石を摘出する必要があります。
外科療法は、全身麻酔のリスクが高く
わんちゃんやねこちゃんにとって大きな負担になります。
尿石症は、石を除去しても再発してしまう可能性が高いです![]()
その為、食事の管理や再発予防を
継続して行うことがとても重要です![]()
予防方法
排尿を我慢させないように、散歩の回数を増やす
水の摂取量を増やす
定期的に尿検査をする
トイレは常に清潔に保つ など
寒い時期は、水を飲む量が減ってしまいます。
特にねこちゃんは、水をあまり飲まないことが多いので
食事にウェットフードを混ぜたり
ドライフードを水でふやかしてあげたりして
水の摂取量を増やしてあげましょう![]()
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