こんにちは、上地です![]()
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8月も終盤ですね!
みなさんは、どこかお出かけに行かれましたか![]()
まだまだ、暑さも続いているので
こまめに水分をとるようにするなど、わんちゃんもみなさんも
暑さ対策をして夏を乗り切りましょう![]()
実家で飼っている、ねこのみかんとみんとも
暑さでなかなか外に遊びに行けずに
クーラーの効いた部屋でよく、くつろいでいます![]()
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左がみんと
で右がみかん
です(*'-'*)
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今回は、暖かく湿度が高い夏場になりやすい
『外耳炎』についてお話をさせて頂きたいと思います![]()
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外耳炎とは
外耳炎とは、耳穴から鼓膜の耳道に耳垢がたまり
赤く腫れたり、痒みなどの炎症を引き起こす疾患です。
原因
★皮膚炎(アトピー・アレルギー)
★脂漏症
★耳ダニなどの外部寄生虫
★細菌や真菌(カビ)の増加など
特に夏は、高温多湿でより耳の中の最近や真菌(カビ)が
増えやすく外耳炎を引き起こすことが多いので注意しましょう![]()
外耳炎になりやすい犬種
・プードル
・アメリカン・コッカー
・ダックス![]()
・シーズー
・フレンチ・ブルドッグ
・キャバリア![]()
・ミニチュウアシュナウザー
など
外耳炎になりやすい特徴①
生まれつき皮膚が敏感だったり、脂っぽい体質のわんちゃんは、
外耳炎になりやすい傾向があります![]()
他にも、プードルちゃんみたいに垂れ耳や、耳に毛が生えているなどの
特徴も外耳炎になりやすいとされています。
外耳炎になりやすい特徴②
人間の外耳道は、ほぼ直線状ですが
わんちゃんの外耳道は途中で曲がっています。
このため人間よりも耳垢がたまりやすく、
また蒸れやすい構造になっているのです![]()
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治療をせずに放っておくと、さらに鼓膜より奥にまで
炎症が進むこともあります。
鼓膜より奥に炎症が起こったものはより重症で治りにくく、
中耳炎と呼ばれています。
お耳を痒そうに掻いていたり、臭いがきつかったり、頭をよく振っているなどの
症状がみられたら動物病院にご相談ください![]()
まだまだ、暑い日が続くと思います![]()
定期的にお耳のチェックをして気にかけてみて下さい![]()
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