こんにちは中込です
気温が低くて寒い日が続いていますね
みなさん風邪などひかれてはいないでしょうか
インフルエンザもすごい流行っているそうなので
風邪予防や防寒対策などをして
残りの寒い冬の時期を、元気で乗り越えて頂けたらと思います
先日、お休みの日に友達と
ディズニーランドへ行ってきました
寒くて、混んでいましたが天気にも恵まれ、
思っていたより、乗り物にも乗れてとても楽しかったです
2020年の春ごろランドに、美女と野獣の新しいエリアもできるそうなので楽しみです
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寒いこの時期は、ヒトでも関節炎になりやすいといわれていますが
わんちゃんやねこちゃんも寒い冬の時期に関節炎を起こしやすいといわれています
今回は関節炎の中でも多い『変形性関節症』についてお話します
変形性関節症
変形性関節症とは、軟骨がすり減り、骨と骨がぶつかり合って
関節が変形する非感染性の関節炎です
要因
【わんちゃん】
☆加齢 ☆犬種 ☆遺伝 ☆肥満
☆発育期に整形外科疾患 ☆外傷 などがあります
大型犬に多いといわれていますが、小型犬でもみられます
【ねこちゃん】
☆加齢 ☆外傷 ☆発育期の関節不安定
☆スコティッシュフォールドの骨軟骨形成不全 などがあります
ねこちゃんの変形性関節症がみられるのは、肘関節です
症状
【わんちゃん】
〇歩き方がおかしい 〇食欲が低下する 〇運動後しばらく動かない
〇関節部分をよく舐める 〇触られるのを嫌がる
〇遊んだり、ジャンプしたりをしなくなる などがあります
【ねこちゃん】
〇活動性の低下 〇高い所への飛び乗り飛び降りをしなくなる
〇階段の上り下りを好まなくなる 〇毛づくろいがうまくできなくなる
〇攻撃的になる 〇トイレでの排便・排尿ができなくなる などがあります
わんちゃんやねこちゃんの変形性関節症の症状は、ゆっくりと進行するため
初期段階では、症状を現わさないことが多いです
また、年齢的なものと考えられがちなので気づかれないこともあります
ねこちゃんは特に症状がわかりにくいです
治療
☆外科的治療 ☆関節サプリメント
☆鎮痛剤 ☆適切な運動管理
これらの複数の治療手段を利用する必要があります
変形性関節症の症状は、
年齢によるものだと思われがちなので、
本当に年齢によるものだけなのかをよく見てあげましょう
わんちゃんやねこちゃんの状態をよく見ている
ご家族の方にこそできる事なので、
少しの異常でも気になるようであれば動物病院に受診しましょう
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