こんにちは中込です(・∀・)/
12月に入って、クリスマスシーズンですね
いたるところで、クリスマスの飾りやイルミネーションを見かけます
テーマパークや駅ビルとかはもちろんですが、
お家で飾り付けされている方もいますよね
私の家のご近所さんのお家でも、毎年玄関やお庭をかわいく飾り付けされています
いつも、綺麗だなーと思いながら本格的に冬を感じています
当院でもクリスマスの飾りつけをしました
私のお気に入りは、患者さんにいただいた手作りのリースの飾りと
ゆるーいサンタクロースと動物たちの飾りです
※今年も来年のカレンダーをお配りしております
お求めの方は、お早めにお立ちよりいただけたらと思います
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ニキビダニ症とは?
ニキビダニ症は、毛包虫症ともいわれ
わんちゃんの毛穴に常在しているニキビダニが増殖することによって
皮膚に症状がでる疾患です
特徴
ニキビダニ症は、発症する時期により
若年発症型と成犬発症型に分けられます
【若年発症型】・・・3カ月~18カ月齢の若いわんちゃんにみられ、
中型や大型の純血種で発症率が高いといわれています
【成犬発症型】・・・18カ月以上の年齢でみられ、
副腎皮質機能亢進症、甲状腺機能低下症
免疫抑制剤投与、糖尿病、腫瘍、
などの基礎疾患が原因となるわんちゃんや、
免疫力が低下している中~高齢のわんちゃんに多いです
ニキビダニ症に
なりやすいわんちゃん
ニキビダニ症では、すべてのわんちゃんにみられますが
特に
☆ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア
☆ジャーマン・シェパード
☆イングリッシュ・ブルドッグ
☆スコティッシュ・テリア
などの犬種でよくみられます
症状
〇皮膚の痒み 〇皮膚の赤み
〇皮膚の黒み 〇脱毛
〇フケ 〇膿疱 〇結節
などの症状がでることがあります
軽症だと、2~3cmの小さな脱毛ができ、
強い痒みがみられます
症状が進むことで、皮膚の赤みや黒み、フケがみられ
脱毛部位に人のニキビのような膿や、皮膚がぼこぼこする症状がでます
症状は全身にみられますが、とくに
『四肢、耳、口周り』などに出やすいです
治療
☆駆虫薬の内服・・・獣医師の指示のもと内服しましょう
☆薬用シャンプー・・・ニキビダニやニキビダニのエサとなる過剰な皮脂を落とすための
薬用シャンプーでの薬浴を行う事があります
☆抗生剤の内服・・・症状が進んで、二次性膿皮症などの細菌感染がある場合は
抗生剤の内服が必要となります
成犬発症型では、基礎疾患を発見し治療することで
改善が認められます
ニキビダニ症は、ほかの病気が原因で引き起こされる場合があるので
しっかりと動物病院を受診して検査をしましょう
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