こんにちは中込ですヽ(*'0'*)ツ
6月ももう終わり、7月になりますね
梅雨に入って、湿気でジメジメと暑い日が続いているように思います
この時期は、先日少しお話した熱中症もそうですが
外耳炎にも気を付けていただきたい季節です
特に垂れ耳のわんちゃんは立ち耳のわんちゃんに比べて
耳の通気性が悪く、外耳炎になりやすくなってしまいます
ひどくなると痒みや、耳が腫れて痛みも生じる事がありますので
この時期は特に、耳が汚れていないか、においがきつくなっていないか
などチェックしてあげるといいかと思います
外耳炎についてはこちら
ぜひよろしければ、目を通していただけたらと思います
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今回は、アトピー性皮膚炎についてお話したいと思います
アトピー性皮膚炎とは?
アレルギー性皮膚炎のうちの一つで
痒みを特徴とし、完治は非常に難しいといわれています
ハウスダストや花粉など様々なアレルゲンに対して、
皮膚が過剰反応してしまう疾患です
原因
皮膚のバリア機能低下により、環境中のアレルゲンが侵入しやすくなることで
アトピー性皮膚炎の症状である痒みがみられます
遺伝的に皮膚が弱いわんちゃんや、皮膚トラブルを抱えたわんちゃんが
アトピー性皮膚炎になりやすいといわれています
また、炎症を起こした皮膚に
細菌や真菌(カビ)に感染したり、寄生虫などによって
症状が悪化することがあります
アトピー性皮膚炎には、生活の中の排除しにくいアレルゲンと
遺伝的な体質が大きく関わりがあります
アトピー性皮膚炎になりやすい犬種
☆柴犬
☆ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア
☆シー・ズー
☆プードル
☆ゴールデン・レトリーバー
☆ラブラドール・レトリーバー
☆シェットランド・シープドッグ
などが、あげられます
症状
・痒み
・脱毛
・皮膚の黒ずみ
・皮膚が厚くなる
・皮膚の赤み
わんちゃんは、痒みがあるとその部分を
『舐める、噛む、引っ掻く、こすりつける』などの、動作をします
また、アトピー性皮膚炎の場合これらの症状は
『顔・脇・お腹や指の間』にみられる事が多いです
次回も引き続きアトピー性皮膚炎についてお話いたします(`・ω・´)ゞ
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