こんにちは中込です( ´艸`)
2月も終わり、3月に入りましたね
これから、気温が上がっ春らしい季節となると思うのですが
忘れちゃいけないのが狂犬病やフィラリア症、ノミ・マダニの予防です
そこで、当院からお知らせがございます(*^ー^)ノ
予防シーズンになると、病院が混みあってしまい
お待たせしてしまう時間も長くなってしまうため
期間限定で、予約診療をはじめます
予約診療可能な日時
2017年3月16日~5月30日
毎週 月火木曜日 14:00~16:00
予約枠 14:00 14:20 14:40 15:00 15:20 15:40
※フィラリア症の検査や狂犬病予防のワクチン接種など、予防処置限定となります。
※予約時間に遅れないようにご協力お願いいたします。
お電話にてご予約お願い致します
当日でも空きがあればご予約可能です
ご不明な点がございましたら、遠慮なくお問い合わせください
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今回は、わんちゃんの心臓病の中でも
最も多い疾患である『僧帽弁閉鎖不全症』についてお話します
僧帽弁閉鎖不全症とは?
まず、心臓は4つの部屋(右心房、右心室、左心房、左心室)に分かれています
僧帽弁閉鎖不全症とは、心臓の左心房と左心室の間にある
血液の流れを逆流しないように保つ『僧帽弁』が働かなくなり、
一方通行であるはずの血液が逆流を起こすことで
心臓から送り出される血液量が少なくなり、
さまざまな症状を引き起こす疾患です
原因
詳しい原因」はわかっていませんが、加齢にともない
弁の形が歪んだり、伸びたりすることで
弁がしっかり閉じなくなり血液が逆流してしまうことがわかっています
また、遺伝が関与して起こることもあります
僧帽弁閉鎖不全症になりやすい犬種
キャバリア(遺伝性のこともある)
ダックスフンド(遺伝性のこともある)
チワワ
トイプードル
マルチーズ
パピヨン
ミニチュア・シュナウザー
ポメラニアン
コッカー・スパニエル
ミニチュア・ピンシャー
大型犬よりも小型犬に多く、
女の子よりも、男の子のほうが1.5倍ほど進行が速いといわれています
次回は、症状や検査、治療についてお話いたします
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