こんにちは渡辺です
。今日も朝から太陽が眩しい一日でしたね
。
天気予報では、明日の夕方から土曜日までマークが付いていますが、来週の火曜日からお天気が不安定みたいですが、
その頃には気温も少しずつ下がってくるようですね。
やっと秋を感じられるような日が多くなってくれると過ごしやすくなりますよね
。
先日、久々に箱根旅行に行ってきました。
母の誕生日だったのですが、母の希望が電車に揺られながら一泊旅行がしたいということだったので、近場で気楽に行ける箱根を選んでみました。
町田駅からロマンスカーに乗り、約1時間で箱根湯本駅まで着いてしまうので、本当にあっという間でした。
お弁当や
ビールを飲みながら、のんびりとできて良い時間でした。
ホテルのチャックインの時間まで、まだ時間があったので箱根を観光しようと思い何か良い場所がないかな~と探していると、「箱根芦之湯フラワーセンター
」のパンフレットを見つけました。
母は、お花が好きなのでちょうどいいかと思ったのと、夏の特別展として
アニマルクラフト展をやっていると書いてあり、アニマルクラフト展に、私の興味が集中したので(笑)ここに決定
(ちなみに、アニマルクラフト展は9月30日までやっているそうです。)
箱根湯本駅から、バスに揺られ
山道を30分ぐらい行った所に、「箱根芦之湯フラワーセンター」がありました。
フラワーセンターでは、1年を通して色鮮やかな球根ベゴニアや
洋ランや、熱帯果樹や
温帯観葉植物などが楽しめる施設になっていて、全体でおよそ1000種6000株も展示されているそうです。
中へ入ってみると、1号館から3号館までお部屋に分かれていて、それぞれ違った雰囲気のお花や植物などを観ることができました。カラフルな色のお花などを観る事ができ幸福の時間を過ごせました。
アニマルクラフト展では、葉っぱや
木の実などで作られた本物そっくりの動物たちが展示されていました。
キリンさんや
ゾウさんや
ペンギンさんや・・約70点の動物たちがいるそうです。どうやって作られていくのかという過程の展示もしてあり、とても興味深かったです。
(ペンギンのアニマルクラフトです
。)
写真では、分かりづらいですが、それぞれの動物の目に使用した葉の種類や下地に使った葉の種類など細かく説明書きが、動物達の近くに展示されていて分かりやすかったです。
箱根に行く予定がある方は、お時間ありましたら是非行ってみてくださいね。
今日は、「セキセイインコの卵管脱時の診断方法や内科治療法」についてお話ししたいと思います。
セキセイインコの総排泄脱と卵管脱の診断方法は、視診によって診断されることが多いそうです。
視診の方法としては、総排泄腔は糞洞、卵管口、尿管口が存在する表面が赤黒い粘膜ですが、卵管は孔を一つしかもたない螺旋状(らせんじょう)の溝をもつ鮮やかな赤色の粘膜として観察されます。このため、見た目で比較的容易に鑑別できるといわれています。
総排泄腔および卵管が脱出した状態のまま、1日以上放置されていると、下記のような症状がでてきて予後が悪くなるといわれています。
・総排泄腔脱・卵管脱→自咬→出血
粘膜の乾燥→壊死
→ ショック
疼痛
・総排泄腔脱・自咬 →総排泄腔の穿孔→
腸の脱出
尿管口の閉鎖→腎後性腎不全
・卵管脱→間膜の断裂→腹膜内の出血
<内科治療法>
内科治療法としては、消炎・抗生剤や発情抑制を使用します。
<治療の効果>
・消炎・抗生剤を使用する場合は、整復後に用いられ、卵管や総排泄腔の腫脹の減退や、再び脱出しないよう防止策として重要とされています。また、外用薬を塗布する場合もあります。
・発情抑制を使用する場合は、卵管を退縮させることで腹圧が減少するため、整復後の再脱出予防に用いられます。しかし、長期間の投与では、副作用の発現に注意が必要になります。
次回は、「セキセイインコの総排泄腔脱・卵管時の
外科治療法」についてお話ししたいと思います。