こんにちはくもり渡辺ですニコニコ

ゆっくり進んでいる台風台風12号は、最大瞬間風速は50メートル、中心から半径200キロ以内は風速25メートル以上の暴風となっているそうです。台風の経路が少し予想されていた経路よりも西よりにずれたそうですが、天気図2日正午までの24時間に予想される雨量は関東甲信では300ミリだそうですあせる。今回の台風12号は、速度が遅いため、雨雨が長時間降り続く可能性があるそうなので、お出掛けの際には十分にお気を付け下さい注意!!


先日、ともだち。友人や友達子供たちと相模原市にあります「相模川ふれあい科学館 」に行ってきました。

施設の中に入ってみると、相模川の上流から下流までの流れを再現している全長40メートルの水槽水槽「流れのアクアリウム」には、それぞれの地域に生息するおさかな。魚類を中心にザリガニ甲殻類などの生き物も展示されていました。上流の水槽には、イワナやヤマメなど、中流にはアユやアブラハヤなど、下流にはドジョウやテナガエビやまな板の鯉コイなど、河口にはボラやスズキやうなぎウナギなど、様々なお魚さんを観ることができました音譜


川相模川では、詳しい調査の結果によりますと、これまでに130種類近くのおさかな。魚類が記録されているそうです。「相模川ふれあい科学館」では、そのうちの約50種類の魚さんを観る事ができます。相模川で暮らす魚さんの中には、漁業や釣りを目的に放流された国内、外からの移入種が多いのが特徴だそうです。流域の急激な都市化にともなう水辺環境の変化により、相模川にもともと住んでいたカジカやなまずナマズ、カワアナゴなどのようにその数が少なくなってしまったお魚さんもいるそうです。



ソルナ動物病院

                    (矢印相模の海コーナーの水槽です。)
                   

また、8月末の昨日までのイベントとして日本をはじめ、世界のカブトムシカブトムシ、ミヤマクワガタクワガタたち、50種類以上が今年も大集合しているお部屋がありました!!生息地を再現したジオラマも見事に作られていました。


その他にも、ふれあいコーナーには、カブトムシカブトムシを間近で観察したり触ったりすることができて子供子供達は直接触れることが嬉しくて、とても喜んでいました音譜

その日に、触れる事が出来たカブトムシは、普段見かける日本のカブトムシとは、違いました。


私の調べなので多分ですが・・・、「ユーカサスオオカブト」というカブトムシだと思います。

ユーカサスオオカブトとは、昆虫網コウチュウ目カブトムシ亜科に分類されるカブトムシだそうです。

3本の長い角が特徴で、アジア最大のカブトムシであり、闘争心も旺盛なことから、南米のヘラクレスオオカブトと並び、しばしば世界最強のカブトムシとも称されているそうです。

原産国が日本に比較的近いこともあり、外産昆虫の中では値段も安価なことから、アトラスオオカブトと並び最も国内で流通している外国産カブトムシの一つだそうです。


体色は青銅色がかった黒褐色で、他にも色は赤みのない、又は青光沢や緑光沢を持つ純黒で、黒光りもあるそうです。背中の部分の色が、私はカナブンくすんだカナブンみたいな色だな~と思いました。



ソルナ動物病院
                 (↑多分・・・ユーカサスオオカブトだと思います。)


私達は、くるまr車で行ったのですが、駐車場も無料駐車場が乗用車は95台用意されていて、入場料も大人は30円、小学生と中学生は100円で、小学校就学前のお子様は無料ですので、お値段もリーズナブルでしたグッド!魚綺麗なお魚さんを沢山見たい方には、物足りないかもしれませんが、いろんな発見もできる科学館の施設もたまにはいいかもしれませんねひらめき電球



今日は、お!!「セキセイインコの総排泄腔脱・卵管脱」についてお話ししたいと思います。


セキセイインコの繁殖関連疾患に多い病気の総排泄腔脱と卵管脱について詳しくお話ししたいと思います。


①総排泄腔脱:総排泄腔が外転し排泄孔から脱出した状態のことをいいます。さまざまな原因により発生しますが、ここでは繁殖関連疾患としての総排泄腔脱に限定しています。正常な産卵時も亜脱出することがありますが、この場合はすぐに整復されます。


②卵管脱:卵管が外転し、排泄孔から脱出した状態のことをいいます。


病院<主な原因と病態>


その病態から繁殖関連疾患にかかわる総排泄腔脱をa.卵内包性総排泄腔脱、b.産卵後総排泄腔脱、c.その他繁殖関連疾患に関連した総排泄腔脱の3つに分類されています。


a.卵内包性総排泄腔脱:産卵時、卵管口が開口せずにイキミが強い場合に、膣部に停滞した卵を内包したまま総排泄腔が外転し排泄孔より脱出している状態のことをいいます。卵を内包した総排泄腔は、著しく伸展・菲薄化し虚血します。さらに乾燥と自咬により壊死を急速に起こします。そして、出血し激しい疼痛などからショック状態を招くといわれています。また、左側の尿管口が壊死した場合は、尿閉から腎不全が発生します。


b.産卵後総排泄腔脱:自然産卵後、あるいは圧迫卵排出後に卵管あるいは総排泄腔に炎症および腫脹が残存することでイキミが持続し、総排泄腔が反転・脱出した状態のことをいいます。


c.その他繁殖関連疾患に関連した総排泄腔脱:産卵の有無にかかわらず、卵材性腹膜炎や卵管炎、卵管畜卵材症、嚢胞性卵巣など、繁殖性の腹部腫瘤による物理的圧迫あるいはセキセイインコの全身状態の悪化から総排泄腔脱を起こすこともあります。


次回は、セキセイインコオパーリン前(驚)「セキセイインコの卵管脱」について詳しくお話ししたいと思います。



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