こんにちは渡辺です
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昨日のお天気は、一日不安定で雨の降る量も多く激しかったですね
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今朝も雨がパラパラしていましたが、やっと晴れてきましたね。明日まで不安定なお天気みたいですので、お出掛けなさる時は、折りたたみ傘があると安心かもしれませんね
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前回、写真に載せたカブトムシなんですが、友人の子供たちに8匹ほど渡してきました。
子供たちは、それぞれ担当になるカブトムシを真剣に選んで、3つの虫カゴに分けて飼育しています。
子供たちは、全員小学生なのですが、中でも小学2年生の女の子は、男の子以上にたくましく(笑)平気でカブトムシを「かわいい~」と言って何度も触ったりして、とても嬉しそうでした
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小さい頃から、遊んでいる子供たちなので、カブトムシを触っている姿を目の前で見ていたら、いつの間にもうこんなに大きくなったんだな~と感心しちゃいました。
久々にDVDを借りてきて、家で映画鑑賞をしました。
盲導犬のまっすぐな愛の物語「パートナーズ」は、出会いと別れの中で、「今」を懸命に生きる人の姿や、盲導犬を育てるために
ラブラドール・レトリーバーをパピーウォーカーと呼ばれるボランティアさんが育て、10か月後に施設に戻り訓練に入り、数々の難しい試験をクリアしてから、新しいパートナーになる人と共に一緒に過ごして卒業試験を受ける場面などが撮影されていました。盲導犬の「チエ」ちゃんというラブラドール・レトリーバーが、訓練を受けながら歩いている姿が何度も映るのですが、なんか見たことがある景色だな~
と、思っていたのですが、「センター北駅」周辺が沢山映っていました
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先日のドラマ「IS」に続いて、偶然見た場面に知っている場所がでていたので、ビックリしました。
第三京浜の都筑インターを下りてすぐの場所に「日本盲導犬協会
」があります。
撮影場所から近いので、もしかしたらこちらにいるワンちゃんや場所が撮影に使われたのかなと思ったりもしました。盲導犬についての詳しい説明などホームページに記載されてますので、興味を持たれたる方は是非見て下さいね
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の写真は、我が家のセキセイインコの左が
「ツグ」右が
「ハル」です。
この二羽は、比較的単純な性格です。左の「ツグ」は、食いしん坊なのでエサでつれるので(笑)、直ぐに部屋へ戻すことができます。「ハル」は、人に対しては少し臆病な所がありますが、インコたちの中では一番強いような気がします。その上、誰とでも仲良くできるみたいなので日ごとに、ペアを変えたり部屋を変えたりして楽しませてもらっています。
今日は、「セキセイインコの卵塞時の内科治療法の各治療の効果とリスク」についてお話ししたいと思います。
前回のお話しで、セキセイインコの卵塞時の内科治療法は、
内科治療法ですとカルシウム剤、抗生剤、消炎剤、鎮痛、鎮静剤、抗ショック、酸素化などがあるとお話ししましたが、各治療の効果とリスクについて詳しくお話ししたいと思います。
≪治療の効果≫
カルシウム剤:低カルシウム血症性の卵管収縮不全による卵停滞の場合は、単回のカルシウム注射後に産卵されることが多いといわれています。未成熟卵の場合も、複数回のカルシウム投与により数日後に産卵されることがあります。また、産褥テタニー・麻痺を予防するため、卵塞が確認されたならば他の処置の前にカルシウム剤の筋肉注射を接種する方がよいといわれています。
抗生剤・消炎剤:卵管炎での卵塞を考慮して抗生剤・消炎剤が投与されることもありますが、卵塞の解除に対する治療の効果は期待できません。主に卵塞解除後の粘膜の感染と炎症の予防と治療のために用いられます。
鎮痛・鎮静剤:疼痛によるショックの予防に有効だといわれています。卵塞解除時の負担を減らすことができます。
抗ショック:ショックが存在する場合は、外科に先立ってステロイドが投与される場合があります。
酸素化:呼吸困難を示すセキセイインコの場合には、、酸素化が必要になります。
≪治療のリスク≫
機能的卵塞では、その問題が内科的に解決されることも多いですが、機械的卵塞の場合は、内科治療の反応を待っている間に致命的となることもあります。
カルシウム剤:カルシウム剤は副作用がほとんどないといわれています。
抗生剤・消炎剤:各薬剤によって異なりますので、各薬剤の副作用は先生にお尋ねください。
鎮痛・鎮静剤:過度の鎮静はイキミを消失させるため、卵排出が困難となることがあります。
抗ショック:ステロイドの使用は重大な副作用を産む恐れがあるため、特に注意が必要になります。
酸素化:長期高濃度の酸素化は、酸素中毒を起こすことがあります。
次回は、「セキセイインコの卵塞時の外科治療法」についてお話ししたいと思います。