こんにちは渡辺です
。
午前中までは、雨がパラパラしていましたが、午後からは予報通り雨は大丈夫そうですね。
今日から夏休みが始まったお子様も多いみたいですね。
ソルナ動物病院は、8月15日(月曜日)~8月17日(水曜日)まで夏期休業とさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
今日は土用の丑の日ですね。
土用の丑の日とは、土用の間のうち十二支が丑の日のことをいい、夏の土用の丑の日のことを言うことが多いそうです。夏の土用には丑の日が年に1日か2日(平均1.57日)あり、2日ある場合はそれぞれ一の丑・二の丑とよばれています。今年の土用の丑の日は2日あり、7月21日と8月2日になるそうです。
夏の土用の丑の日に対し、冬の土用の丑の日を寒の土用の丑の日と呼ぶことがあるそうで、厳密には土用は春夏秋冬の年4回あり、土用の丑の日は年に平均6.09日あるそうです。
日本では土用の丑の日に、暑い時期を乗り切る栄養をつけるために鰻を食べる習慣がありますよね。
鰻にはビタミンA・B群が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できるとは有名ですよね
私も、鰻を食べに行きたいな~と思っていはいるのですが、今日はお店が賑わっていそうなので、近いうちに食べに行こうと思っています。
鰻といえば、やはり静岡県の浜松が有名ですが、去年の夏は鰻を食べに浜松まで一泊旅行に行きました。浜松の鰻は、ふわっとしていて凄く美味しかったです。浜松までは少し距離がありますが、今年も食べに行けたら行きたいな~と思っています。
先日、出勤前に看護師の鈴木さんが「センター南駅の近くで何かの撮影をやっていましたよ~。」と教えてくれて、「なんだろうね」と話していたのですが、多分この撮影だろうと思うものを見つけました
。
たまたまテレビを観ていたのですが、センター南駅の看板やら港北ニュータウンの街並みが何度も映っていました
。知っている場所などがテレビに映ると誰かに教えたくなったりしませんか
センター南駅付近をマークしていれば、誰かしら芸能人の方と会えるかもしれませんね(笑)
こないだの7月18日(月曜日)22時からテレビ東京さんで第一話が始まったばかりの、「I S(アイエス )」という連続ドラマの撮影だったんじゃないかと思います。
「IS」とは、性器、卵巣・精巣といった性腺、染色体等が男性型・女性型のどちらかに統一されていないか、または判別しにくい等の状態の人のことを、このドラマではそう呼んでいるそうです。
4500人に1人生まれるとも、2000人に1人ともいわれるが正確な患者数は不明といわれているそうです。
私は、このドラマを観て初めてこの事実を知りました。これからドラマを通していろいろなことが学べたらいいなと思っています。
今日は、「セキセインコの卵塞の症状」
について、どんな症状が発生するかなど詳しくお話ししたいと思います。
セキセイインコの卵塞の症状としては、卵塞が発生してもすべてのセキセイインコに症状がみられるわけではなく、これらのセキセイインコでの症状の発現時期を予想することもできません。
症状の発現には、卵による臓器や坐骨神経の圧迫、あるいは持続的な卵管収縮およびイキミによる疼痛や低カルシウム血症などが関与するものと考えられています。
無症状例・・・形の形成が正常で栄養も充足し、さらに腹部の伸展が十分でイキミも終了していれば腹部の膨隆以外の症状がみられない場合があります。
典型的な症候例・・・床にうずくまる、沈うつ、膨羽、食欲不振、呼吸促迫、イキミによる声漏れなどの症状がみられます。
ショック・・・疼痛からのショック状態に陥っている例も多くみられます。
脚の麻痺・・・低カルシウム血症あるいは卵による坐骨神経の圧迫がある場合には、脚麻痺(不全麻痺)が発生します。
総排泄腔脱・・・卵管口が開かずにイキミが強い場合には、卵ごと総排泄腔脱を起こすことがあります。
多卵塞・・・通常、卵管内に卵が存在するうちは卵巣からの排卵は行われませんが、産卵統御機構の失調から2個以上の卵塞が発生することがあります。中には、変形卵ながら3卵塞や4卵塞まで起こすセキセイインコもいるそうです。
診断方法としては、触診やレントゲン検査、超音波検査などがあります。
「セキセイインコの卵塞の詳しい診断方法や治療法」については、来週28日(木)にお話ししたいと思います。