こんにちは渡辺です
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昨日は夏至でしたが、本当に一日猛暑でしたね
私は、お昼頃に外出したのですが、出かける時には日差しが強すぎて日傘が必需品でした
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横浜でも最高気温が30度を超え、今年初めて25度以上になる
熱帯夜だったそうです。
群馬県の館林では、最高気温36・5度で全国1位の暑さで、記録が残っている1979年以降、6月としての最高気温を更新したそうです。
チャッピーとの夕方のお散歩も時間を遅めにして18時半頃にしたのですが、少し風がでてきたので昼間よりは随分涼しくなったものの、今年の夏はどうなるのか恐ろしくなるぐらいの暑さでしたよね
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都筑区の天気予報では、お天気の晴れ間が続くのは明日の金曜日までみたいです。
土曜日からは、また雨が続くみたいですね。
我が家のセキセイインコたちのお家には、
屋根が上の段に少ししかついていないので、梅雨時期で雨が降る日が多く横風が吹くと、インコたちが濡れてしまうので
・・・何かいい方法がないか考えていました。
ホームセンターで、使えそうな材料を買ってきて、雨よけアイテムができました
上から撮った写真で、分かりづらいかもしれませんが
お家の上に結構頑丈なビニールシートみたいな物を被せています。透明なシートにラインが入っている物なので、インコたちも外の景色が見えるようになっています。これが、結構優れ物でして、シートのサイドの下の部分に丸い穴が開いていて、金具を回すと留められるようになっています。
これが出来たおかげで、雨でインコたちが濡れてしまう心配もなくなり、良かったです
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しかし、ビニール素材で作られたものを使用しているため、夏場は熱中症対策も考えないといけないなと思っています。何かいい方法がないかと考え中です。
写真のインコは、「ハル」です。♂のセキセイインコの中で、なぜか一番皆に好かれています。
性格がおっとりしているようで、実は気が強いのですが、他のインコたちとの相性が良く誰とでも比較的仲良くできます。♂のセキセイインコの「ツグ」と「ナル」と同じ部屋にしている事が多いのですが、いつも2羽で「ハル」の取り合いをしています。♂が♂を取り合うす姿は、なんとも可愛らしくて癒されます(笑)最近は自分から中々お家の外へは出てきませんが、
気分が良いと出てきたりもするマイペースな性格の「ハル」です
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今回は、「セキセイインコの産卵に関する異常卵」についてお話ししたいと思います。
セキセイインコの産卵に関係する卵の異常には様々な例がありますが、ここでは形態の異常を起こした異常卵についてお話ししたいと思います。
一般的な異常卵とは、⑥つの種類に分けられるといわれています。
①表面粗雑卵 ②薄殻卵 ③変形卵 ④無殻卵 ⑤無形卵 ⑥小型卵があります。
<主な原因と病態について>
①表面粗雑卵②薄殻卵③変形卵④無殻卵:主に卵へのカルシウム沈着不足により発生し、通常①→④へと進行することが多いといわれています。
主な原因としては、カルシウム摂取不足が考えられ、ボレー等のカルシウム源が与えられていないことや、カルシウムの吸収不良によるビタミンD3欠乏(
日光浴不足)や、吸収阻害物質(脂肪やシュウ酸)の多給などが考えられます。
また、カルシウムの沈着不良による、卵管の異常やホルモンバランス異常による卵管のカルシウム放出不全も原因の一つとなります。
⑤無形卵:卵管内での破卵、または卵材の異常分泌によって発生するといわれています。
⑥小型卵:排卵が起きなかった、あるいは卵墜を起こしたにもかかわらず、それ以降の卵形成過程が継続して行われた場合に発生するものと考えられています。
<発生> 過剰な産卵をするセキセイインコに頻発しやすく、特に栄養が不十分な個体に多くみられます。また、初産および産卵が長く続いた高齢なセキセイインコでの発生率も高い傾向にあります。
<主な併発疾患> 卵塞、卵管蓄卵材症、産褥(さんじょく)テタニー・麻痺 など・・・。
次回は、「セキセイインコの異常卵の症状や治療法」
についてお話ししたいと思います。