本日の作業は曲面の壁に下地となる合板の貼り付けです。
今まで、格子状だった壁の基礎に板が付きました。
これで、ほとんどの部屋に壁が付きました。
上の画像を見てのとおり、待合室のディスプレイ用の棚も取り付けられました。
曲面に棚をつけるのはなかなか大変だったみたいで、
職人さんは何度も傾きがないか水平になっているかチェックしながら
取り付けてくれていました。
設計図面で見ていたものが、段々と立体化というか実体化してきて、
開院日が近づいている事を実感いたしました。
さて、内装工事についてかいているブログですが、
開院日が近づいてくると「決定」しなければならないことが、
山ほど出てきます。
診察券、薬袋、名刺、開院のお知らせのチラシなどのデザインの「決定」、
薬などの取引先の「決定」、院内の家具の「決定」、スタッフの「決定」などなど、
いわゆる「決定」しなければならない事だらけなんです。
物事を企画実行したり、何かを作るという事はもともと好きなほうだった私ですが、さすがに「決定」しなければならない事がありすぎて、「ど~でもいいよ~」と言いたくなってしまう瞬間が多々あります。
実際、「ど~でもいいよ~」で済まない事ばかりなので、決定しなければならない時には、無い知恵を絞って最良だと思われる「決定」をしていってます。
ちなみに本日は、開院前のチラシのデザインを広告屋さんと
打ち合わせてきました。
提案があったデザインは残念ながら、
私のイメージとぜんぜん違ったのでボツになりました。
第2案が近日中に提出されると思うので、
今度はできるだけ希望に近づいてくれてる事を期待しています。
とりあえず、本日は「決定」しなければならない事がなかったので、
ほっと一安心です。