ゴーッ | SOLTILO関東コーチブログ
こんばんは^ ^

ガミコーチです

今日の海老名校の様子です!



今月のトレーニングテーマは【ディフェンス】

それも【相手からボールを奪う】

ということにフォーカスして取り組んできました



ボールの奪い方はいろいろあるかと思いますが今日のトレーニングでは

『相手とボールの間に体をいれて奪う』ことを意識




じゃあ

相手とボールの間にディフェンスが体をいれるには

『隙間』

がないといけない





オフェンスの体からボールが少しでも離れれば『体をいれる隙間』が出来るわけで


じゃあその隙間はどんな時にできやすいのか?





いくつか挙げると

オフェンスが

①急にドリブルスピードを上げた時
②トラップした瞬間
③速いドリブルから止まったり、方向を変えた時
④ディフェンスのプレッシャーで慌ててる時

などなど


細かくあげれば他にたくさんあるかと思いますが


今日のトレーニングでは①を狙って奪いに行くことをポイントにしました



もっと言うと①と④






例えば・・・


日常生活で目の前から壁が


ゴーッ


っと迫ってきたら人は絶対に横に避けるはず






さらにその壁が勢いよく迫ってきたら慌てて避けるはず



これをディフェンスに置き換えた時に


自らの体をこの壁に見立てて

ゴーッ

とオフェンスに近づいたら


避けようとするはず






じゃあ・・・

こんな感じで

ゴーッ

ってしたらオフェンスはどっちに避けるか


オフェンス(白)はゴールを目指している中で

ディフェンスがこのようにゴーッてきたら


きっと赤矢印のほうに避けたくなるんじゃないでしょうか











逆にディフェンスが縦からゴーッてしたら



青の方に避けることが多くなるかもしれませんね






これがディフェンス技術の一つである

『ワンサイドカット』



オフェンスの運べる方向を一つ消すことで
オフェンスの進める方向を制限してしまうのがこの技術



ってなったらワンサイドカットしながらゴーッってすることで相手の運ぶ方向がなんとなく『分かる』かも




『分かる』ってことはディフェンスも準備がしやすくなる





さらにゴーッではなく

迫力見せて

ゴーッてしたら

相手は
慌てて、
スピード上げて、
空いてる方向に進むかもしれない




慌てて

とか

スピード上げて

とかは

ブログ冒頭の数字の①と④でしたね



ってなったらボールが離れて体をいれる『隙間』ができる可能性が高い


そこがチャンス!!



もちろん全て思うようにいったらサッカーは楽しくないわけで

隙間ができないときもあるし、
上手い選手を相手にすると思うように奪えないこともたくさんある




でもこのゴーッの行き方や

壁の角度を少し変えたり

相手に対して壁を作る場所を変えたり

することで

奪える回数も絶対に上がってくる!


そしたらもっとサッカーが楽しくなる!



そしてボールハンターの出来上がり





来週はゲームデイなので

いっぱいボールを奪おう

目指そう、Mr.ボールハンター






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