夏が終わる、、よし!シュートを打とう | SOLTILO関東コーチブログ
こんばんは!

ガミコーチです

今日の海老名校の様子です!





海老名校の8月のテーマは【シュート】



今日のトレーニングでも子供達には伝えましたが

ドリブルで2人、3人とスイスイ抜いたとしても

決定的なパスを通したとしても

足がめちゃくちゃ速かったとしても


ゴールが入らないとチームを勝たせることはできません




逆に

どんなにドリブルが下手でも

パスが通らなくても

足が遅くても


ゴールを決めればチームを勝利に導くことができます
(失点はとりあえず置いておいて)



何が言いたいかというと

みんなが普段オフェンスの練習をしているのは最終的に試合でゴールを決めるためにやっているということ


もっと言うとシュートを打つためのドリブルであり、パスであり、トラップであるということ




よく海外に移籍したプロ選手たちが

『ボールを扱う技術は日本人のほうが優れていることが多いけど最後のシュートを打つ意識、決める能力は外国人のほうが高い』


といった内容をよく聞いたり見たりします


個人技術や個人戦術、チーム戦術などはなぜ存在しているかと言ったらゴールを決めるためのもの!

という意識が海外の選手には自然と備わっているという話をイングランドに何年も行っていた指導者仲間の方から直接聞いたことがあります



その方は日本サッカーと海外サッカーの大きな違いの一つが【シュート】ともおっしゃっていました




この8月はシュートがテーマだったこともあり

試合の中でも少しずつシュートを打とうとする子供が増えてきました



まず『シュートを決めよう』ではなく

『シュートで終わろう』と子供達には伝えています


もちろん最終的には『ゴールを奪うためのシュート』を身につけてほしいですが

小学生年代は積極的にチャレンジさせるためにも『シュートを打って終わる』回数を増やすことが大事だとも思っています


シュート回数をいかに増やせるか・・・

その積み重ねが数年後、数十年後に必ず活きてくると思っています



来月はテーマが変わりますが引き続きシュートの意識は持たせながらトレーニングしていきたいと思います!









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