今日はちょっと足を伸ばして色んなとこ行ってきました。
午前中は仙台より南の白石です。
ここは白石城というお城があって、伊達政宗の家臣・片倉小十郎の居城だったんです。
月曜日なのに女性の、それも一人旅の観光客が多かったんですが、理由はこれ!
一過性のブームかもしれないですが、白石市はこのゲーム様々ってとこでしょうかね!
オタク文化もここまで来ると、あなどれませんな・・・
お城は小じんまりとしてますが、下から見上げると結構威厳がありますし、
小高い丘に建ってるので、天守からの見晴らしも良好です。
でも登りきるまでキツかった~
スタンプラリーなんてのもやってて、市内のお店を周ると、お菓子やグッズが貰えるんです。
ただで貰うのも悪いので、各店で何かしら買い物をしてしまって、まんまと策にはまったって感じです(笑)
午後からは、仙台の少し北の多賀城市に行きました。
ここはその名の通り平安時代に多賀城というお城があったんです。
僕は東北出身の高橋克彦さんという作家の歴史小説が好きで、
大河ドラマにもなった奥州藤原氏歴代を描いた「炎立つ」、蝦夷の英雄アテルイが主人公の「火怨」
の話で、敵方となる源氏や坂上田村麻呂の軍勢の前線基地となったのがこの多賀城なんです。
やはりここも小高い丘のような場所になってて、高い場所は支配者の象徴なんですね~
もう千年程前の建物なので当時の物は何も残ってなく、杭の跡などが発掘された場所などが
記されているだけですが、それでもここで源氏軍や田村麻呂軍が集まっていたかと
想像すると、身震いがします。
本当は近くの博物館にも寄りたかったのですが、残念ながら月曜は休館で、時間が余ってしまったので、
思い切って、もっと北の石巻市に行って来ました。
ここは宮城県出身の漫画家、故・石ノ森章太郎さんの作品をテーマに街づくりを行っていて、
「石ノ森萬画館」というのがあります。
なんか秘密基地みたいな感じの外観です。
石ノ森さんの代表作は「仮面ライダー」「サイボーグ009」「キカイダー」「ロボコン」
などで、僕よりちょっと上の男性の世代がドンピシャなはずです。
僕は正直世代ではないので「へぇ~」って感じで軽く流して見てしまいましたが、
子供の頃に熱中した方は楽しいんじゃないでしょうかね?
仮面ライダーなら今でも新作が出てるので、親子で楽しめるかもしれないですね。
街おこしのコンセプトとしては、横山光輝さんをテーマとした、神戸市長田区と似てますね。
余談ですがこの萬画館の受付のお姉さんは、009達と同じ格好をしているんですよね。
勇気が無かったので「写真撮らせてください」とは言えなかったのですが、こんなコスチュームです(笑)
きっと最初に着た時とか、知り合いが訪れた時は恥ずかしかっただろうな~
白石も多賀城も石巻も、色んな町の文化や遺産を利用して街おこしをやってるんですね~
こういうのはちょっと間違えると「税金の無駄遣い」とか揶揄されてしまいますが、
せっかく作った物ですから、うまく活用して頑張って欲しいものです!
以上、歴史オタと漫画オタの私がお伝えしました。
ではまた明日!