こんにちは、代表の遠藤です。
今日は脊柱管狭窄症の患者さんのお話です。
私の患者さんのご家族の紹介で、東京の目黒から来られているご高齢の方です。
狭窄症と言いますと、一般的には手術を覚悟すると言いますか、想像するようですね。
芸能人で手術してる方もいらっしゃいますからね。
ヘルニアでも狭窄症でも、股関節や膝なども手術をせずに治したいと思って私のサロンに来られるのは、これまでも多数いらっしゃいます。
さて、症状はと言いますと、腰と足が痛くて歩くのが難しいです。
たしか20 分が限界とおっしゃってました。
20 分歩けるのなら・・・たいして重症でないのでは?
と思いがちですが、それは狭窄症の中ではの話です。
何でもない普通の人は1時間でも2時間でも、疲れるまで歩けますから。
20 分という限界はやはり大きな問題ですし、なにしろこのまま放っておいて、もっと悪化することを考えたら、、、これは何とかして早い段階で治しておくべきでしょう。
この患者さん、かれこれ4年前からこの症状を患っています。
なので、私もなるべく早く治してあげたいなぉと、思う次第です。
1回目の施術、最初にいろいろとお話を伺いまして、その後の施術自体は15分くらいで終わりました。
腰を揉む必要もないですし、いやむしろ、揉んだりマッサージするのは危険な可能性もありますから、マッサージなどは一才やっていません。
一応、神経圧迫の度合いを検査はします。仰向けから足を少しづつ上げていく検査法ですね。ネリー兆候とかラセグ兆候という類です。
その検査では、私としては中間くらいの重症度かなと思ってました。
あとの施術は、実にシンプルです。
お家芸とも言えるクラニアルブロックで、約2分間かけてソフトに骨盤の矯正を行いました。
終わってみると、軽くなってるみたいでした。
サロンの中を歩きながら「軽い」「足が軽い」を連発していました。
そして後日、足が軽くて1時間以上歩いたうえ、とにかく楽でスピードも速くなったと言われました。
手術なしで、整体の施術だけで、順調に回復しています。
言っておきますが、ご高齢の方です。
若くても治りにくい人もいますし、高齢でもスムーズに治っていく人もいます。
手術する前に出来る手段を尽くそうとお考えなら、わたしは力になれる可能性があります。
このケースは、決して珍しいことではありません。
よくあるケースです。
お気軽にご相談ください。
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チャンスを掴む。チャレンジする。夢を叶える。
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