こんにちは、代表の遠藤です。

 

ついに分子栄養学アドバイザーの認定試験を受けました。

 

そもそも、分子栄養学とは何かと言いますと、血液検査の分析や食生活などから、その人がどんな栄養を摂って、どんな生活改善したら良いかを提案するものです。

 

血液検査の分析には実は深読みが必要でして、例え正常範囲であっても、他の項目などと組み合わせて読み取ることで、お医者さんからは聞けないであろう体の状況が分かるのです。

 

お医者さんからは聞けないとは、病気ではないけれど調子が悪いなどと言うことですね。

 

さて、私は8月から全てオンラインの講座を受けて6ヶ月間、最初は単に時間を消化するだけした。

 

が、後半になってからやっと少ーしずつ分かるようになってきました。

講師の人はこう言ってました。

 

「最初はちんぷんかんぷんでも、あとで点と点が結ばれて絵が見えてきますから。」と。

 

まさに、そんな感じです。

 

血液検査の数値は一般の正常範囲より、分子栄養学的な正常範囲が極めて狭いです。

そうすることで、深読みが出来るんですね。

 

ちなみに私は、総蛋白、AST、ALT、アルブミンから、たんぱく質不足とビタミンB6不足が分かります。

 

もし、しっかり食べているのにタンパク質不足であるなら、、、

 

・肝臓におけるタンパク質合成能が低下している(コリンエステラーぜやBUNの数値がないので、あくまでも推測です)

・またはネフローゼ症候群

が考えられます。

 

もし脂っこいものが苦手で肉などあまり食べないのなら、胆汁酸の不足もあるかも知れません。あっ、これも肝機能低下になりますね。

 

お医者さんから指摘されるような決定的な疾患ではないものの、注意した方が良さそうです。

 

なので、前回のブログに書いたようにタンパク質の摂取をちょいと心掛けています。

せっかく学んだ分子栄養学、まずは自分にも生かさないと。

 

と言うわけで、試験の方はと言いますと、全て筆記で、難しかったです。

実際の血液検査の結果から読み取れること、それに対するアドバイスをひたすら書くこと2人分。

 

消化酵素のことやサプリのことなどの記述問題が10問くらい。

 

2時間の試験時間で、5分くらい前に全部書き終えました。

 

それだけたくさん、気が付いたことを書いたので、そこも評価してくれるといいなぁ。

 

合格したら、またこのブログで報告します。

 

 

 

自律神経、妊活、腰痛、猫背、関節・・・の専門家も育成します。

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