こんにちは、代表の遠藤です。
先週、歯医者さんに行ってから歯の辺りが痛くなった、という患者さんのお話です。
間違えてはいけないのが、歯の辺りが痛いのであって、歯が痛いのではないということです。
患者さんもそこをうまく伝えようと、言葉を探しながら、私に話してくれました。
私の方はもう、すぐにピン!と来ました。
『あーアレね』
という感じです。
でも最後まで患者さんの訴えを聞いて、早速施術を始めます。
私が着目したのは、次の3つプラスαです。
・顎関節
・三叉神経
・頸椎
・プラスαとして私なりの根本的解決法としては骨盤矯正も必須。
と言うわけで、施術すること3分くらいかな。
痛みの状態を聞くと、いつの間にか痛くなくなってました。
あっ、三叉神経や顎関節に対する施術のついでに、最初の段階ですが頭蓋骨も少しやりました。
推測ですが、おそらくは歯医者さんで口をアーンと開けていた時間や姿勢などが影響して最終的に三叉神経をイタズラしたのだろうと思います。
そう言えば、口の領域の三叉神経を触ると痛がってましたから、三叉神経の問題と言うのは間違いないですね。
このケース、私は何人かか見てきました。
私としては、あるあるな感じです。
虫歯でないのに歯が痛い、歯の辺りが痛いは、三叉神経が悪さしている可能性があります。
顎の付け根あたりをさすってみて下さい。
上手くいけばそれで痛みが引くかも知れません。
やってみる価値,ありです。
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