こんにちは、代表の遠藤です。

 

わたしが主催する鎌倉整体スクールの生徒のお話です。

 

動画にもありますが、関節を矯正する小さな器具があるんですよ。

 

先日の授業でそれを使って肘やひざを矯正する練習をしたんですね。

 

で、とある熱心な生徒さんが自宅で手首を矯正してみたんです。

 

そしたら、手首、というより手のひらが痛くなったそうなんです。

 

その原理はというと、本人も分かってましたが、矯正によって手のひらのアーチがなくなってしまったみたいなのです。

 

アーチがなくなるということは、手首に近い手のひらの骨、すなわち手根骨のどれかがずれてしまったのだと推測できますね。

 

ここまでの話ですと、生徒が自分で矯正して痛い目に遭うというあるある的なやっちまった話のようですが、実はこの後がすごいんです。

 

痛くなってアーチがなくなったと判断したその生徒は、今度はアクチベーターで矯正したんです。

 

アーチをまた復活させる方向に。

 

すると痛くなくなったそうです。

 

自分で壊して、そして治す。

 

素晴らしい芸当です。

 

似たような症状の患者さんが来た時には、すぐにピン!ときて、的確な施術ができそうですね。

 

いい勉強になったかと思います。

 

いろいろやってみることは、本当に勉強になりますね。

 

↓↓↓↓こちらの動画で後半、手根骨の矯正や手首の調整をしています。

 

 

※ちなみにアーチがなくなるというのは、手根骨のどれかが、手のひら側にズレることを言っています。

それを治すというのは、その骨を手のひら側から手の甲側に向けて矯正をすることを言っています。

 

 

 

自律神経、妊活、腰痛、猫背、関節・・・の専門家も育成します。

チャンスを掴む。チャレンジする。夢を叶える。

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