こんにちは、代表の遠藤です。

 

最近の整体の授業で、背骨の矯正を行いました。

 

触診で背骨の歪みを見つけたら、しっかりとその方向を見極めて、矯正を行います。

 

生徒の中には触診の時点で歪みを見つけられないケースもあるのですが、今回教えている生徒たちはだいたい大丈夫なようです。

 

ベーシックもしっかりやっているし、手の感覚はもはや、素人ではなくなっているように感じます。

 

さて、歪みの方向ですがこれを専門用語でリスティングと言います。

 

リスティングの表現には一定のルールがあるので、それに則って言葉を発してもらうようにしています。PLとかPRなどですね。

 

そして、いよいよ矯正。ここで解剖学を理解している必要があります。

 

これは骨の模型をよく見れば分かることですが、棘突起が椎骨本体より下に垂れ下がっているので、初夏死んでみつけた椎骨を矯正するには、、、一つ上に手を配置する必要があるということです。

 

そんなことをレクチャーしながら、いくつかの矯正技法を生徒同士で練習してもらいました。

 

まあ、まあ、出来てはいたようです。

 

人の体、いろいろ触れる機会はあると思いますが、脊骨の歪みを見つける触り方はそうそうやったことある人いませんよね。

 

カイロプラクティックの検査は、普通とは違う(当たり前か!)触り方で体から異常を聞き出します。改めて触ると、ほんと発見がいっぱいです。

 

 

 

自律神経、妊活、腰痛、猫背、関節・・・の専門家も育成します。

チャンスを掴む。チャレンジする。夢を叶える。

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