わたしがやっている太極拳(楊108式)は
台湾が発祥で、2年に一度行われる世界大会は、
これまで台湾で行われてきましたので、
これまでに4回ほど、大会参加のために
台北や台南・台中などを、訪れたことがあります。
大会に参加することはもちろん、
観光することも楽しみで、毎回わくわくするのですが
何よりも楽しみなのが、食事とお茶です。
聞くところによると、台湾では、
朝食を自宅で調理して食べるという習慣がなく
屋台などで買って食べるのが主流なのだそうです。
屋台料理は、一度も食べたことがなく
いつも「一度、食べてみたい!」と思うのですが
1日3食、ツアーに付いているものですから、
なかなか叶いません。
ツアーに付いている食事は、
ちゃんとしたレストランのもので
それそれで、とっても美味しいです★
そして、レストランでの食事のときに嬉しいのが
台湾の美味しいお茶が
たっぷり飲み放題、ということ・・!
日本でお水が無料なのと同じ感覚で、
飲むことができます。
そしてそれが、本当に美味しいのです。
香りがふくよかで、
ふわーっと鼻に広がります。
台湾を訪れる度に、
このお茶(茶葉)を、たっぷり買います。
烏龍茶やプーアル茶、東宝美人茶など
いろいろありますし、
烏龍茶のなかでも、たくさんの種類があり、
店員さんの(ちょっと強めな)おススメなどもあって
いつも迷ってしまいます(笑
これらのお茶は、
何度もお湯を注ぎ足して
たくさん飲むことができます。
わたしは、自宅ではガラスのティーポットに
マグカップ3~4杯分をまとめて淹れて
都度、注いで飲みます。
仕事中などでは、
専用のボトルに淹れてから
マグカップに注いで飲んでいます。
この専用のボトルが
とても優れもので、
1回分のお茶の葉を入れた後、
3~4回は、ボトルにお湯を注ぎ足して
飲むことができます。
※台湾で買ってきました
★コチラ
これらのお茶は、実は1回目よりも、
2回目・3回目、注ぎ足したほうが
美味しく感じられます。
なんというか、味がまろやかになるのです。
プーアル茶などは、
3~4回どころか、5~6回飲むことができます。
注ぎ足せば注ぎ足すほど、美味しくなる。
これは、人生と同じなのでは、とふと思ったりして。
何度も、お湯で洗われて、さらされていくうちに
余計なモノが、過剰なものが、そぎ落とされていって
本当に必要なモノだけが残る、という。
何かに洗われるような、そぎ落とされるような経験は、
渦中にあっては、痛く、辛く、耐えがたいものかもしれませんが
それを経た後では、美味しくなるだろう、と、
あるべき姿に向かうための、一つの必要な過程なのだ、と
思うことができれば、氣を強く持って
乗り越えることができるだろう、と
そんな風に、台湾のお茶を飲みながら思いました。
原石から宝石を掘り出していく。
不要なモノを、削り落していく。
そんなイメージも湧いてきます。
自意識とか、承認欲求とか、
生きれば生きるほど、
そういう不要なモノをそぎ落していきたい。
そんな風に思います。
--- y.