葉が全て落ちてしまって、
枝だけになっていた子がいた。

ある日、その枝から
小さな芽がでてきて、
あれよあれよという間に葉がでてきた。

そして、次々と葉が何枚もでてきて
いまでは緑のきれいな、大きな旗が何枚も広がっているようだ。

オレも!オレも!
と言って、次々に葉がでてくる。


枝だけの時はとても長かった。

ああ、もうだめだ、
この子はもう終わりだ、そういう枝にまぎれて、
一人もくもくと地中で生きていた子だ。


引越しのとき、
きみも一緒に行きたい?
と、聞いたら
とても悲しそうにしたので
連れてきたのだ。


連れてきてよかった。

もくもくと、地中深く。


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今日も気にのっていこう★