● 「アウトプット」って意外と大切です!
こんにちは。正木美奈子です。
最近、「書くことが好き」という方にお会いする機会が増えました。
私はというと、子供の頃から文章を書くのが苦手で、「作文の宿題」が出ようものなら、その日一日が憂鬱になってしまうほどでした。
家に帰ってから何時間も机の前で「うんうん」うなりながら、なんとか文章をひねり出すという感じで、どうして私はこんなに「文才」がないのかと、嘆いたものです。
きっとそのころの私は、「うまく書かなければいけない」と思いすぎて、「自分の言葉」や「自分の気持ち」を書くことをしていなかったのだと思います。
それよりも、「大人が感心するような文章」を書くことに必死になっていたのでしょうね~
タイムマシンがあったら、そのころの自分に「ありのままの気持ちを書けば良いんだよ」と伝えたいところです(笑)
今でこそブログを書いたり、メルマガを書いたりしてしていますが、やっぱり苦手意識は抜けきれてはいません。
そして「書く」のに時間もかかります。
ですが、慣れてきたのもあり、以前よりも「気負わずに」書けるようになりました。
が、「書くことが苦手な私」と「書くことが好きな友人たち」は何が違うのだろうと、少し考えてみました。
冒頭に申し上げた「書くことが好き」な友人たちに共通していることは・・・
そうそうありました!
彼女たちと話していて感じるのは、「自分の意見や想いを人に伝えるのが上手い」ということです。
つまり書くことだけではなく、話すことにおいても「アウトプット」がきちんとできているのですよね。
ビジネスでは「アウトプット」が早い人は、仕事もできるし、成果も出やすいと良く言われます。
なぜなら、外に出すことで、それが良いのか悪いのか、フィードバックを受けることができるからです。
ですが、そのフィードバックが怖くて、なかなか「アウトプット」ができないのも事実です。
「否定されたらどうしよう」「批判されたらどうしよう」と、どうしてもネガティブな法に考えがちです。
私もどちらかというと、自分の意見を言うのが苦手で、それらを心の中にしまっておくタイプです。
でも、それでは周りから見ると「何を考えているのかわからない」となります。
「Yes」または「No」であれ、反応が分ると先に進めることができますよね。
ですので、この「アウトプット」って意外と大切だということをおきづき頂けるのではないかと思います。
いくら自分の心の中で思っていても、それが相手に伝わらないとコミュニケーションとしては成立しません。
少しだけ勇気を出して、あなたが心の中にあるものを外に出してみませんか?
話すのはちょっと恥ずかしいけど、「書く」ことで自分の「想いを伝える」のならできそうという方は、本を書いてみると良いかもしれませんよ。
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全くの未経験でも2時間で一通りの流れとやり方が分かるようになります。意外と簡単なので、興味があればのぞいてみてくださいね。
では、素敵な一日をお過ごしください。
