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● もっと論理的にはなせたらな~

 

 

こんにちは。正木美奈子です。

 

突然ですが、会社の会議、日常の会話の中でもっと「論理的に話せたらな~」と感じることはありませんか?

 

私はしょっちゅうです!

 

特に会社員時代は、相手を説得するためには「論理的」でないといけないと思い、ロジカルシンキングに関する本を読みあさったものです。

 

ですが、本を読んでわかった気になっても、実際にそれが使えたかというと、かなり怪しいです。

 

本にはいろいろな方法がのっていて、そこに書かれている例文をみると、一見簡単そうに見えるのです。

 

ですが、いざ自分の課題にあてはめて考えてみると、本当にその考え方で良いのかが分からずに、結局途中であきらめてしまっていた気がします。

 

そんな中、唯一続いていた方法があります。

 

それは名付けて「エジソン方式」

 

エジソンは「発明王」として知られていますが、子供の頃は先生からすると「困ったちゃん」として扱われていたというのも有名な話です。

 

当時の逸話としては、算数の授業中には「1+1=2」と教えられても鵜呑みにすることができず、「1個の粘土と1個の粘土を合わせたら、大きな1個の粘土なのになぜ2個なの?」と質問するなど、授業中には事あるごとに「Why? (なぜ?)」を連発して、先生を困らせていたといいます。

 

「なぜ物は燃えるのか」を知りたいと思い立ち、藁を燃やしていたところ、自宅の納屋を全焼させるなどの事件を起こしたこともあったというから、親としてはいつも「ハラハラドキドキ」の連続ですよね。

 

彼の「なぜ?」という疑問にいつも付き合っていた「お母さま」には脱帽です!

 

その結果、「電話」「蓄音機」「株式相場表示機」をはじめとする3,000個以上の発明をされました。

 

私たちは、エジソンのようにはとてもできませんが、それでも「Why(なぜ)」を自分に問いかけることはできます。

 

企業では「5WHY」または「なぜなぜ分析」といわれていますが、「Why」を5回聞いて、どんどん深堀していくと根本原因が見つかると言われています。(実際には5回も繰り返さなくても、根本原因が見つかる場合も多いです)

 

論理的に話す1つの方法として、「その問題の根本原因は何か」というのを整理して話すときに有効な方法です。

 

これをすることで、頭の中が整理されます。

もし試してみる場合には、頭の中でやろうとせずに紙に書き出してみることをおすすめします。

 

思考を見える化すると、スッキリ感が違いますよ。

何かのご参考になれば幸いです。

 

では今日は金曜日!

どうぞ素敵な週末をお過ごしください。