話し方をブラッシュアップする | 人生100年時代、自由と情熱と目的を手に入れる働き方を!

人生100年時代、自由と情熱と目的を手に入れる働き方を!

働きウーマンのためのビジネスお役立ち情報を提供。
タイムマネジメントはライフマネジメント!
もっと自由に、柔軟に、豊かな人生を手に入れませんか?
Women, be confident!

● 話し方をブラッシュアップする

 

 

こんにちは。正木美奈子です。

 

あっという間に10月も末日、既にクリスマスパーティーや、忘年会の日程確認がちらほらときはじめています。

 

また、年末年始には会議も増えたりします。

 

とういことは、もしかしたら人前で話す機会も少し多くなるかもしれませんね。

 

ですので、今日は話し方について少しだけお伝えします。

 

人前で話すのって、何度やっても緊張しますよね。

 

私も毎回セミナーをやる際には、緊張します。

 

私の場合、緊張すると何が起きるかというと「早口」になってしまいます。

 

しかも、自分では相当ゆっくり話しているつもりでも、相手には1.5倍速で話しているように聞こえてしまうようです。

 

でもそれだと聞いている方が疲れてしまいますし、大事なポイントが頭に入ってきませんよね。

 

なので、人前で話す前は、自分のプレゼンテーションをパソコンで録音して確認するようにしています。

 

インターネットで調べてみたところ、「1分間に話す量は300~350文字」ぐらいがちょうど良いと書かれていたので、これを目途に書き出してみることもあります。

 

これらをやってみて気づいたのは、私の場合、相当ゆっくり話して、ようやくちょうど良い速さになるということ(笑)

 

ですから、常に油断せずに「ゆっくり話そう」と自分に言い聞かせています。

 

そしてもう一つ心がけているのが、1文を短めにするということ。

 

なぜなら私たちは、ついついいろいろなことを話したくなって、文が長くなってしまうことがあります。

 

ですが、これだと話しているうちに、ポイントがどんどんずてしまう事があり、本当に伝えたいことがぼやけてしまいます。

 

そうならないように、極力1文を短く区切ってわかりやすい文章になるようにしています。

 

さらに文と文の間に、少し「間」をもたせると、落ち着きもでますよね。

 

あなたはいかがですか?

 

もしあなたにも少し早口になる傾向があるのであれば、よろしければお試しくださいね。

 

私たちは、人前にたつとどうしても「うまく話そう」という意識が先に立ち、緊張が走ってしまいます。

 

そんな時は、「どうしたら聞いている人に分かりやすく伝えられるかな~」と具体的に考えてみるとよいかもしれませんよ。

 

例えば、

「ゆっくり話そう」

「一人一人の顔を見ながら、左から右に話そう」

「姿勢を正して話そう」

「笑顔で話そう」

 

などなど

 

緊張が少し落ち着けば、それまで準備してきたのだから「あとは大丈夫!」

 

何か少しでもご参考になれば幸いです!

では、今日も素敵な一日をお過ごしください。