● 時間をきめてやってみる!
こんにちは。正木美奈子です。
ずいぶん涼しくなってきましたね。
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋と、やりたいことが山積みです(笑)
コーチングをしていても、時間管理に関するご相談が結構あります。
それでお話を聞いていると、みなさん、既にいろいろなことを試されているのですよね。
手帳を使ってスケジュールを管理したり、ToDoリストを書き出したり、通勤時間を活用されたり・・・
それでも、うまくいかない・・・、
それはなぜでしょう?
いろいろ考えたり、やっているのにうまくいかないときは、同じことを続けてもまた同じような結果になりがちです。
なので、どうして今やっている方法がうまくいかないかを見直してみると良いですよ。
で、一般的に多くの方が陥っているTOP3が何かというと、これらです。
1.優先順位がつけられない、またはつけ方がわからない。
2.やらなければいけないことをやり始めるが、すぐに他のことが気になって、そちらをやり始めてしまう。
3.やらなければいけないと分かっているのに、なぜか取り掛かれない
今日は「1.優先順位」に関してお伝えしますね。
優先順位という言葉は、ほとんどの方が聞いたことがあると思います。
実用日本語表現辞典によると、こう書かれています。
複数の事柄について順に着手していく際の順位。
収益や業務効率といった特定の観点から見て、どの程度重要であるかを主な判断基準とする。
「物事に取り掛かるときの順番」ということで、一見簡単そうに聞こえるのですが、優先順位をつけるときの「判断基準」が意外とくせ者なのですよね。
これがあいまいだと、せっかく順番をつけても、ちっともその通りに事がすすまないという事態に陥ります。
例えば、「カスタマー・ファースト」(顧客第一)」というフレーズから、お客様に関する事であれば、何はさておいてもそちらを優先する、という企業文化もあるかもしれません。
ですが、そうするとお客様からのメールを見たとたんにすぐに返信しないといけない気分になり、今やっていることが中断されます。
そのメールの返信は、本当に今すぐやらなければいけないものでしょうか?
それとも、2時間ぐらいは待ってもらえるものなのでしょうか?
もし待っていただけるのであれば、他のものとまとめて「メールの返信時間」にやると効率的ですよね。
このように、私たちは「目の前にあること」をついつい優先しがちです。そしてまた、それが得意でもあるのですよね~
なので、ついつい目の前のことや、簡単なことから終わらせようとしてしまいます。
短期的にはこれで良いかもしれませんが、中長期で考えると、本当はやりたかったこと、やらなければいけないことが全然終わっていない、ということになりかねません。
ですから、あなたの日常生活や仕事の中で、「本当に大切なことは何か」、「これをやれば後で仕事が楽になる」というようなことも忘れずに優先順位を上げて考えてみてはいかがでしょうか?
それで何かをやると決めたら、「この作業は○○分でやる!」というように、目標時間をきめてやってみることをおすすめします。
私たちは、何時までにやらなければいけないと期限を区切られると集中力があがり、なんとかそこまでに終わらせようと頑張ります。
それが、期限をきめずに取り掛かると、まだ時間があるような気になってしまい、必要以上に時間をかけてしまうことがあります。
ですから、優先順位を決めると同時に、それらの期限、または「何分でやる」といったおおよその目安を決めると良いですよ。
何かご参考になれば幸いです。
では、今日も素敵な一日をお過ごしください。
