● 期待マネジメントをしていますか?
こんにちは。正木美奈子です。
あっという間に8月に入りましたね、今年も残りあと5ヶ月です。
年末に「よく頑張った!」と自分を誇りに思えるように、後半戦も張り切っていきましょう。
それで、今日は「期待マネジメント」ということについて書いてみたいと思います。
英語では「Expectation Management」と言いますが、聞いたことがありますでしょうか?
これは、簡単に言うと「相手の期待をうまくコントロールする」ということです。
例えば、あなたがネットショッピングで何かを買ったとします。
それがとても高い物だったら、それに対する期待が買う前にとても高くなっていますよね。
ですから、受け取ったものが「そこそこ」のレベルだと、がっかりしてしまいます。
逆に安い物なら、初めからそれほど期待していないので、期待外れだったと思うことが少ないのではないでしょうか?
はずれに当たったとしても、まあこの値段だからしょうがないか・・・、とあきらめがつくことも多かったりします。
つまり、購入前と購入後の感情が、良い意味でも、悪い意味でも「変わる」場合があるということです。
それで、このGAPが大きいと、期待マネジメントができていないということになります。
上記は、モノを買った時の例を挙げてみましたが、これは日常生活や職場でもとても大切なスキルなんですよ。
「私の仕事はモノを売っていないから、関係ない」と思われるかもしれませんが、これはモノを売る時だけに必要なスキルではありません。
例えば、あなたの周りの人があなたに対してどのような期待(またはイメージ)を持っているかということにもつながってきます。
私が以前会社員だった頃、ものすごいワークホリックだったというのは、以前にも書きましたよね。
それで、そのころの周囲の私への見方はどうだったかというと、
「まだ21時だから正木さんはオフィスで働いているに違いない。
だからちょっと電話して聞いてみよう。」
「まだ21時だから正木さんはオフィスで働いているに違いない。
今メールを出せば、きっとすぐに返信してくれるだろう。」
こんな感じでした。
今なら考えられないですけどね(笑)
これが私の残業が減らない1つの要因だったということは、かなり後になって気が付きました。
逆に、私の同僚の場合はどうだったかというと・・・
「○○さんは、いつも18時過ぎには帰るからもうオフィスにはいないな。明日の朝電話をして聞くことにしよう。」
「もう21時だから○○さんはもうオフィスにはいないな。今日は返信が無いだろうけど、忘れないようにメールを書いておこう」
この差が分りますでしょうか?
明らかに、私の同僚はこの部分の期待マネジメントがうまくできていますよね。
私の場合、自分で自分の首を絞めるような行為を繰り返していたということです。
人は勝手に、相手への期待を高めたり、低めたりします。
それでそのGAPが悪い方に大きいと、がっかりしたり、怒ったりするのですよね。
そんな状況を減らすためには、相手の期待をどうマネジメントするか、これが重要です。
いきなりそれを考えるのが難しければ、まずは自分が他人に対して「どのような期待を持っているか、あるいは持っていないか」を考えてみることをおすすめします。
そこから何か学ぶものはありますか?
では週末まであと一息、頑張りましょう!
