
ランチは、行き当たりばったりで 魚一商店
カキフライ
せっかくなので、
も付けて

普通に美味しいカキフライ
しば漬けがたっぷりなのと卓上に自家製ふりかけのサービスがあって嬉しい
お味噌汁の替わりにあら汁もあるようで、リクエストしたお客さんがいたが既に品切れ、と
ご飯も普通、少なめ、大盛と選べて、同じ料金
お替りしていた人もいたから、ご飯がたくさん食べたい人はとってもお得なお店
それより気になったのは、このお店に行く手前の行列
最初、ラーメン屋さんの行列かと思ったが
かつれつ 四谷 たけだ の列
トンカツかい⁈と思ってが、人々はカキバター焼に並んでいるようだ
四ツ谷って…たぶん20年以上ぷりで来たけど、美味しそうなお店がたくさんあって、良いわ
で、なんで四ツ谷⁈
前から一度来たかった
どうせなら和風別館のガイドツアーもとグズグズしていたが、パレードの車が展示されているうちに是非という事で、和風別館ツアーを申し込んだら、あっさり取れた
時期によって、混雑具合が随分違うようだ
警備員さんがガラスにうつるのよ

台の上とかでも良いから、ガラスは取っ払って欲しかった
写真を撮ったり、ウロウロしている間に和風別館の予約時間となり集合場所へ
ガイドさんの説明はわかりやすく、楽しかった
和風別館内部は一見豪華さはないようだが、木材に実に手の込んだ加工を施し、随所にこだわりが感じられた
前庭には鯉が泳ぐ池
この鯉たちがまた見事で…
この建物が出来た当時、鯉を飼う予定はなく浅い水版で、水の反射による揺らぎを建物の中から楽しむモノだったそうだが、田中角栄氏の提案で鯉が飼われるようになった、とか
で、なんであっさり予約が取れたのかがわかった
この時期は庭が綺麗ぢゃないのよ
他の季節の写真を見たら、梅が咲く庭、新緑の芝生、紅葉とか、とても綺麗なのに今の時期は…枯れた芝生と丸坊主の木、だけ
和風別館の入場口前の盆栽だけが緑だった

この後、本館を見学
こちらは豪華絢爛
日本のモノとは思えない…
洋館には馴染みがない故、なんとなく落ち着かない
本来、東宮御所として建てられたそうだから、ここで寝起きした方がいるだろうが…居心地はどうだったのか気になる
本館では各部屋にボランティアの説明員の方が居て、説明も聞けるし、質問も出来る
庭では手入れをしている植木屋さんがいた
石畳の間の苔や泥を取り除く作業をしているようだったが、冷たい石に這いつくばって、膝にプロテクターを付けていたが、これだけの施設の美観を保つのは大変な労力が必要なんだ、と
折角なので、本館を背景に母と記念撮影
たぶん…人生最後の2ショットになるだろう