⑦クローズする:相手の希望との接点を”間接的”に伝える について考えます。
デート中に女性との会話や受け答えを次のように進めていくとスムーズです。
・時間:120分くらい(途中でトイレを1回挟む。それ以上は間延びした感覚になるので、場所を変えるor解散)
・ポイント①:時間の長さ<会った回数
・ポイント②:話した内容<楽しかったという記憶
・話の流れ:1.(共通項作り)話題を選択する→2.褒める/褒められる→3.(権威付け)価値を感じていること→4.笑わせる→5.意識させる→6.好意を伝える
1.当たり障りのない話題(話題を選択する→共通項作り)
話が弾むとは、次のことだと理解しています。
a.最初にプロフィールから読み取った興味のある話題を2~3個展開(相手の表情と声のトーンをみる)
同時代体験:相手と同じ体験を持ち、感覚を共有できるもの
代理体験:他人のことを引用する
誤帰属:その人が楽しいと感じている場に一緒にいる Ex. 一緒に運動をする
精神的に傷つく、怖いことを一緒にする Ex.ホラー映画、留学
b.適宜一言で要約(意図をわかってますよ!いうのは相手を安心させますよね。ここで、長々と自分のコメントを言わない。)
c.自分の類似したエピソードを話す、できれば面白おかしく(この人自分と似ているなと錯覚)
d.さらに相手に気持ちよく話させる(自分の考えに基づいて否定したり、アドバイスしない)
この際、次のことを意識すると良い気がします。要は、よく空気を読むと表現されることだと思います。相手が何を話したいかを見極めて、
(◯)大変ですよね系(相手の苦労を引き出す。共感するand/or自分の似た経験をいう:「わっかります!!実は僕”も”・・・」)
(◯)ニッチな共通項系(相手に合わせて見つける。聞き役に徹して、興味のあるところだけ共通項/深掘り)
ただし、次のことをするとピンとこなかったというフィードバックとともに次のデートはなかったです。。。
(×)話を深く引き出せずに質問連発
これは相手の話に(特に上部の知識で)コメントした場合や自分の解釈を交えてコメントした場合によく起こりました。
(×)相手が話したくて(話したくなくて)、かつ普段訊かれないところ(訊かれまくっているところ)→共感する(反対する/自分の解釈)
相手が飽きてきたな〜というサインを見逃したまま前職でのお話を訊いた時は次回のデートがなかったです。逆に、アフリカのプロジェクトの話やオーランドブルームの話をした時はとても刺さったなという感覚がありました。
2.褒める/褒められる
僕はこれが苦手です。自分がやるべきことを黙々とやっているのに褒められる筋合いもないですし、相手に対して本当にそう思っていないことを「さすがですね!!!」というのも得意ではありません。ただ、自分が褒められた時の当たり前でしょ的な態度が生意気と見られたり、相手を適宜褒めないと敬意がない(自分のことを高く見積もっている)とみられ「上から目線だ!/傲慢だ!」みたいなセンサーが働く方もいらっしゃいます。一方「自分まだまだなんで」みたいなお決まりの切り返しをするのが疲れるな。。。と思ってました。次のように(条件反射で)切り返すと余計な敵を作らず、かつ”謙虚”と思ってもらえるようです。(話は逸れますが、「全然勉強してないよ!」と表では言いながら、蓋を開ければ満点を取るタイプの人が僕は苦手でした。「10時間勉強したよ!」って言う方が潔いのになと。)
①地雷を踏む褒められ方
(×)ついつい嬉しそうにしてしまう
(×)長々と今までの努力を話してしまう
(×)お世辞にも拘らず、そのまま受けってしまう
(×)相手の裏の思惑に気づかずに気前をよくしてしまう
②見せかけの”謙虚さ”を演出する
(◯)相手の視座の高さ:よくそんなポイントに気づきましたね
(◯)手柄を相手と共有する:Aさんのおかげですよ
(◯)向上心アピール:上には上がいるので
(◯)冗談で切り返す:ちょー怒られました
(◯)逆に相手のことを褒める:そのスーツの方がいいですね
3.(権威付け)価値を感じていること
”人はたとえ欠点があっても、自分とほぼ同等と思われる人を付き合いたい:自分と似た人を探し、付き合うことで帰属欲求を満たす” シーナ アイエンガー (著), 櫻井 祐子 (翻訳)『選択の科学』(文春文庫)
女性は自分の重視している部分が相手にあると好きになる確率が上がります。デート中に僕は、①相手が仲良くしている/興味を持っている周囲の人の要素②ニコニコしながら自虐気味に語ってくる失敗談③目つきを鋭くして真剣に切り返してくるテーマを注意深く観察しています。なぜなら「相手がどんな人になりたいのか、自分が何に価値を置いているのか」が反映されるからです。自分もそのポイントを持っているよ!というのを”間接的”に伝えていく必要があります。直接的に言うと「(冷たい声で)へぇ〜、さすがですね。。。/意識高い系ですね。。。」という感じで”ひけらかしている”と捉えられてしまいがちです。能ある鷹は・・・みたいなお話がありますが、要は同じ事実でも行動や第三者から滲み出た方が心に響くので自分で言うより効果が高いというのが裏の趣旨な気がします。
自己開示(権威付け)は実績がある分野についてのみ、自分の常識を疑われない程度に自分の欠点や失敗談に置き換えて言うのが無難です。(相手がこういう言い回しの時は間違ってもそのまま受けらないように。僕は炎上しました。)遠回しに場所や詳しい人でないとわからないワードを使う、第三者から言ってもらうのも手ですね。逆に実績のない/相手より低い分野は、言わないに限ります。下手にほのめかすとその人が考えるレベル感を満たすことができないからです。デート後に「考え方が合わない」というフィードバックとともにさようなら。。。となってしまいます。
(◯)自分の(相手に引かれない程度の)弱み
(◯)自分の率直な気持ちや深い考え
(×)あまりにもテンプレートな差し障りのない話をしない一方、いきなり重い秘密を明かさない
(×)相手から共感や(自慢にならない程度に)尊敬をもって受け入れられる内容
4.笑わせる
権威付けだけだと、単にすごい人で終わってしまいます。一緒にいて楽しいとは、権威付けを行った上で面白い人だと思ってもらえることだと思います。注意したいのは、相手によって面白いと感じるポイントが違うので独りよがりになると自滅します。また、奇天烈な話題も評価をさげるのでダメです。例えば、留学中にフラットが見つからず、ホームレスになりました。。。みたいなエピソードです。(顔は笑ってるけど、内心この人はダメな人だな。。。となります。)ちなみに、「1.→2.→3.→4.」としているのは理由があります。3. からスタートすると得てして、「(冷たい声で)自信家ですね。」みたいなフィードバックがきます。4.からスタートすると単にお友達となってしまいます。恋愛関係へ昇格するには、3.の一目置かれるというのが必要だからです。
5.意識させる
①恋愛話をする
「合コン苦手なんですよ。」のように自分の話を少し話した上で、こちらの知りたい情報について誘導する質問を遠回しにするのがポイントです。「ペアーズではどんな人と会ってきましたか?」みたく直接的に訊くと、相手がかなりの確率で言いづらそうな雰囲気になります。(逆に、セールスや交渉が得意な女性だと釜をかけられていることもあるので注意が必要です。)
②好意の伝え方/受け止め方
「双方の好意がイコールである」というのがポイントです。例えば、友人関係でも最初から呼び捨てにされると、馴れ馴れしいと感じませんでしたか。逆に、今まで仲が良かった友人に素っ気なくされると寂しいなと感じたことはありませんか。前者はガツガツ行き過ぎという状態、後者は好きなのを相手に悟られまいと恥ずかしがってしまう状態です。
(◯)寄ってきた分だけ寄り返す
(×)寄りすぎ:一気に強度強め。例えば、初対面で「親から婚活のプレッシャーを受けているんだ」のような話をしてしまう。
(×)離れすぎ:相手の好意にびっくりして距離をおこうとする、その好意に油断して相手を適当に扱ってしまう、(好感を持っているから)いじってくる/指摘してくるのに勘違いしてキレてしまう
6.好意を伝える
①タイミングを間違えない:女性は告白してほしい時、ある程度自分で非言語のメッセージを出しています。普段から誰にでも笑顔を振りまいているand/orモテている自分が嬉しいという女性もいるので、普段は毅然としたタイプの女性だとわかりやすいです。尚、「このシグナルにびっくりしてしまう→女性は遠回しに断られたものと感じてしまう」、「このシグナルが出る前/出終わった後に告白する→(タイミングを見誤り)振られる」となってしまいます。このあたりは難しくて、自分の気持ちが高まっているときと相手の気持ちが高まっているときがイコールでないとうまくいかないわけです。なので、僕は自分の気持ちとは別に(自戒をこめて)相手からこのシグナルが出た時点で告白することをルールにしました。
ちなみに、彼氏が途切れない女性は=外見×自分から男性に好意を露骨に示す→相手に
・向こうから告白させる(
・女性が自分で告白すると毎回自分がリードしなければいけなくなる
これが年上の女性(年下男性/−
・手に入りづらいという印象を持たせる、
②こういう場合は次のような場所を設定します
・静かな二人になれる場所にいく(ガヤガヤした場所で告白すると真剣に受け取ってもらえません。ロマンチックな場所/雰囲気というものが大切です。笑)
・横並びにする
・30秒間何も話さない→沈黙になったときに嬉しそうな表情をしている
・”ひとこと”でさらっという(セリフが長いと緊張するので噛みます。噛むと気持ちが伝わりません。笑)
期間:3ヶ月以内(短期決戦 why減点させる余地を与えない) 6ヶ月以上12ヶ月未満
時間:深夜 昼間〜夕方
場所:相手の家/道端・公園 職場
方法:対面 手紙
内容:好意+交際の申し込み 好意の伝達のみ
行動:2人で遊ぶ・食事、家に行く、特別な用事なしに合う
(×)個人的な悩みを打ち明ける(
余談です。男性が何度も振られた女性にアタックし続けた末に成就しました的なお話があります。これは、女性の好意が男性の告白を受け入れるほど高まっていない状態(1.〜4.を満たしていない)が、時を経るにつれてそのゲージがたまり、そのタイミングで再度その男性から告白されましたということだと解釈しています。(石破茂氏のエピソードはこれに該当すると思います。)言い換えると、振られた要素を特定してそこを補わない限りは振り向いてはもらえないわけです。その意味で、コミュニティー恋愛(同窓会等)だと何度も顔を合わせる機会がありますが、アプリだとリスクが低い分振られた時点で関係が切れてしまうので、再度告白するのが難しいというのはあります。
一方「長年付き合ってたのに結婚しない」ということもあります。付き合う前はわからなかった「
これで全体像のお話は終わりです。次からは、個別の論点をお話します。