初めてコーヒーミルを購入しました。
買ったのはTIME MORE タイムモアのNANO 3です。
今回は、はじめてコーヒーミルを買って感じたことを紹介します。
コーヒーミルを買うかどうか迷っている方のお役に立てれば幸いです。
コーヒーミルを買うべきか、買うべきでないか?
コーヒーが好きで、経済的に余裕があって、これから高級なコーヒー豆を嗜みたいという人は、迷う理由はなくミルを買うと思います。
そうではない私のような人。
コーヒーが好きで一日に何杯も飲む。
でも豆を挽いて淹れるのは面倒だからインスタントオンリー。
この先、コーヒーにお金と時間をかけて、凝るつもりもない。
そんな私にミルが必要なのかどうか?
私も結構悩みましたが、以前の動画で紹介したように買って良かったと思っています。
でも、私と同じように初めてミルを買うならいくつか注意したほうがよい点があるので紹介します。
TIME MORE タイムモアのNANO 3について
私が買ったのはハンドミルのTIME MORE タイムモアのNANO 3です。
タイムモアのなかでは値段は高めで19030円(税込み2024年3月2日現在)。同等の性能で安いものは1万円程度で買うことができます。
ハンドミルのさらに良い物としては5万円ほどするコマンダンテがあります。
私はデザインとコンパクトさに惹かれてNANO 3にしました。
まず、一日に飲む量を2~3回に減らしたいと思っていたので、毎回一杯分の豆を挽くことに決めました。
そのうえでコンパクトなものが良かったので、条件は一人分の10~12gの豆を挽けるミルであること。
そして、ハンドルを折りたためること。
出っ張りがないと狭い台所でも置く場所に困りませんし、キャンプにも持っていきやすくなります。
そこで選んだのがNANO 3です。
コンパクトで、ウッドの持ち手が目を引きます。
高い買い物でしたが、非常に気に入っています。
タイムモアのミルのメリット
ミルの不安のひとつは、「豆を挽く」手間ではないでしょうか。
この点はタイムモアのミルはおすすめできます。
まず、挽くのに力がいらないこと。
ガリガリという小気味よい音と手に伝わる感触が好きです。
時間も20秒ほどのためあっという間。
NANO 3を台に固定して回そうとすると、逆に力が必要になります。両手でクルクルと回す方法が良いのかもしれません。
本体の表面には溝が掘ってあるので、手が滑らないのも良いところです。
初心者が感じたミルのデメリット
初めてハンドミルを購入した私が感じたデメリットは2つあります。
一つは、淹れるのに時間がかかるということ。
私はめんどくさがりなのでドリップすることも面倒でしたが、さらに豆を挽く手間も加わりました。朝の忙しい時間は一分一秒が惜しいので、時間がかかるのは大きなデメリットです。
そして、掃除が面倒なこと。
特に掃除はやってみないとわからない部分だと思いました。意外と大変(笑)
動画では手順を追って撮影したので、イメージしやすいかと思います。
動画について
値段が高かったので迷いましたが、これからずっと楽しめるので結果的に良い買い物でした。
動画では詳細がわかりやすいのでぜひご覧頂けたらと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。