ストウブ16cm。かなり小さな鍋です。

最近、私のような独り者にさえ小さく思える鍋を使い始めました。

実際に手にしてみるとおもちゃみたい。でも、持ってみるとしっかりとした重さがあります。信頼感を感じさせる重さです。

今回はそんなストウブ16cmについて紹介します。

 

小さなストウブに出会う

私は最近になって自炊を始めました。

個人的には自炊をすることは楽しいですが、やはり自炊は面倒だと感じる方も多いかと思います。私も正直面倒なので、少し対策をしてみました。

それはYouTubeチャンネルを作ること。料理の話題を投稿できるYouTubeチャンネルを作って、自炊のモチベーションを維持しようと考えたのです。

 

初めに投稿した『自炊』では3か月間、自炊にチャレンジした様子を撮りました。そのなかで一人暮らしにちょうど良いサイズの鍋をテストし、その結果を『鍋』の動画にまとめたりしました。

 

その過程でたどり着いた鍋が16cmのストウブなんです。

「16cmの両手鍋で煮込みと揚げ物が得意なもの」を探した結果たどり着いた結論でした。

できるだけコンパクトで場所を取らず、扱いやすいもの。一人分の筑前煮や天ぷらを美味しく作れる鍋としてストウブ16cmが選ばれたのです。パンパカパーン。

 

ストウブの特徴

簡単にストウブの特徴をおさらいします。

ストウブは鋳物ホーロー鍋です。分厚い鋳物にホーロー加工がされています。

ストウブはル・クルーゼと同じくフランスメーカーです。日本製ではバーミキュラが有名です。

 

熱伝導率が高い

鋳物ホーロー鍋は熱伝導性が高いのが特徴です。食材がムラなく加熱されるので、美味しく仕上がります。

 

耐久性が高い

鋳物なので非常に耐久性が高く、長持ちします。値段は高いですが、永く使うことを考えると、一人暮らしの方にとっては経済的とも言えます。

 

デザイン性が高い

インテリアにこだわる人にとってもストウブの鍋は人気です。

黒、赤、青、緑、グレー……。キッチンのインテリアに合わせて好みの色を選択できます。

デザインも可愛いですね。箱を開けたときに、蓋におフランス柄のリボンがついていたので、オッサンはなぜかちょっぴり恥ずかしかったです。

それでもル・クルーゼと比較すると、やや無骨さを感じたりもします。ル・クルーゼにもいくつかのカラーがあります。

 

特徴のある蓋

蓋の裏には小さな突起が並んでいます。食材から出た水分が水滴化されてしたたり落ちる仕組み。こうすることでしっとりふっくら仕上がるとのことです。

 

 

16cmが一人用にちょうど良いサイズ

動画で詳しく述べましたが、ストウブが届いたときは「小さすぎた」と思いました。

でも使い始めると、不足なく使えることがわかりました。

 

カタマリの肉も入るし、2日分の筑前煮も作れます。

 

揚げ物の油が少なくて済むのもよいところ。

自炊をはじめて揚げ物ができるようになったことが一番嬉しかったのですが、油って結構値段しますよね。量が多いと捨てるも大変だし……

ぴったりの油の量で一人分を揚げるのに、16cmはちょうど良いのです。

 

 

ストウブのメリット

そして、人気の鍋なのでレシピ集もたくさん発売されているのもメリットだと思います。

料理のレシピは鍋の種類によって調整が必要だと思いますが、同じ鍋で網羅されていると迷いがなくなります。

 

まだ使い始めだからかもしれませんが、使うのが楽しいところもメリットではないでしょうか。

超初心者なのに、料理が上手くなった気がします。値段が高かっただけに。

料理を続けるには、こういうワクワクも必要!ですよね^^

 

動画について

動画では、ストウブ16cmの使い心地を紹介しました。

大橋由香さんのレシピを参考にして作ってみましたがどれも美味しかった……

こういう暮らしに憧れていたんだよなーって涙がでます。

本当にストウブ買って良かったです……

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。