アルコールストーブを作ってみました。
アルコールストーブ1号材料は・・・
セリアのクリーム等の小分けアルミ缶30ml(蓋つき)
ステンレス金タワシ(小)
揚げ物すくいのメッシュ部分。
ステンレスタワシをほぐしてまるめ、切り出した
メッシュと一緒にアルミ缶に入れただけ。
※ステンレスタワシをメッシュでくるまず
缶とタワシの間に差し込む感じでOK!
缶の縁にしっかりと押し込むのがポイント。
燃焼時間(燃料は20ml)は状況で変わる可能性がある。
センターの蓋無:約17分
センターの蓋有:約14分
400mlの水を沸騰させる
蓋無:約9分
蓋有:約8分
※アルコール燃料は気温には左右されないが、風に弱い・・・らしい。
総燃料は30mlは入るので「ほったらかし炊飯」は出来る。
※実はセンターの蓋無で一度炊いている。
約16分でチリチリ音がし出したので火から降ろして
少しの間蒸らして食べたが、まぁまぁ上手く炊けた。
センターの蓋が有ると炎の出口面積が狭くなり
内圧が少し上がるのか?、蓋のヒート効果なのか?
火力は強くなるが、燃費が悪い。
また蓋をセンターに置くと、蓋された部分に炎の空洞が出来て
全体の炎が中心に集まろうとして、形の良い炎となった。
画像の真ん中にあるコインの様なのが
アルコールストーブの真ん中に置く蓋。
※テストではメッシュの中に仕込んでいた。
右の皿の様な物が蓋で、回して閉めるタイプ。
消火は上に被せるだけでOK!
※蓋には薄い裏蓋が付いてるけど密閉性が悪く
燃料を入れて持ち歩く事は、出来ないと思う。
薄いゴムパッキンを作れれば、良いかも知れない。
エスビットポケットストーブに、キッチリ収まる。