シルバーウィーク最終日、短い帰宅を終えて夫が帰っていきました。

上の子の遺影をじっと見て
静かに涙を流して。

夫のいない家は急に静かで。


昔からですが夫との時間はとても少なく、年に5分の1ほど。
上の子の旅立ち後少し増えたけど、9月から多忙になったため、会える日が更に減った。
そのせいか私の中で夫と私、2人の時間の経過がとても遅く感じる。
上の子の旅立ちから4ヶ月を迎える今、彼に会うとまた2ヶ月後くらいに引き戻される。

下の子とは少ない時間でも毎日顔を合わせて、上の子のいない時間を4ヶ月分過ごせてきた。
なので、少しずつ行動にも気持ちにも変化が見られる。
でも、夫とはそれが出来ていない様に思う。

会うとお互い気持ちが落ちたり泣きたくなったりする。
話してないけど、夫もそうかもしれない。

多忙ながらも1人の時間が長い夫は更に苦しい時を過ごしているに違いない。
なので、こちらに帰った時はテンションが高い。
でもそれがこちらにはキツイ。
夫がうちに帰ってきて安心しているのも感じる。

さっき、夫の涙を見て、何も出来ない自分が辛かった。
胸が痛んだ。

あのおっきな元気印を胸に貼り付けている様な夫が(イメージ)、大腸がんステージ4で亡くなりかけたのにそれを跳ね返してるパワフルな夫が…。

寂しい人生になっちゃったね、と2人で話した。
もっと普通な人生だと思ってたよね。

と。

小学、中学で母親の癌を2回も経験し鬱屈と過ごした夫、小学2年で両親の離婚、その後母親の暴力などを経験した私、2人だからその思いも一層強かった、なのに…
理由がわからないこの運命の荒波は夫婦2人でも乗り越えるのがきつい。

ただただ、晴れの日の訪れを願うのみ。
これ以上何かが奪われません様に。
辛いことがありません様に。

がんばるから、がんばってるから。
涙と共に、今は生きてる。

見守って。