幼稚園の上の子が赤白帽子を被って元気よく体操しているのを見た時、あまりの可愛さに悶絶した。

かつて自分も被ったあの間抜けな帽子を、なんの疑いもなく被って我が子が体操してる笑

なんて健気で可愛らしい生き物♡
こんなかわいい生き物がこの世に存在したのか

と感動した。
子供は本当に宝だと、神様からのプレゼントに違いないとそう思った。

以降、毎年あの子の運動会、文化祭、卒業式、発表会全てのイベントであの子の存在に感謝。
周りは誰も泣いていない事が多く、恥ずかしくていつも溢れそうになる涙を必死に隠した。

今日テレビで赤白帽子を被るタレントを見た時、幼き日の上の子を思い出し下の子の前で号泣してしまった。(これを書きながらも泣いちゃってます)

"お母さん、本当は◯◯と△△(上の子と下の子)のイベントを観て感動して毎回めっちゃ涙出てたの〜、隠してたの〜。
本当は成長したなって、凄いなって嬉しくて、でも恥ずかしいから頑張って我慢してたの〜
こんなことになるならそう言うのも全部見せとけばよかった〜、そしたら◯◯はもっと自分の人生に満足して死ねたと思う〜"

と。
どうせ命が尽きてしまうならもっと最高の人生にしてあげたかった。
人が一生かけて味わう分の幸せを少しでも私が増やしてあげたかった。
自分の本当の姿を見せなかったことを心から後悔した。

下の子はそれを聞いて

"そうなの!?"

と始めは驚いていた。
が、優しく笑って

"そんなことしなくても分かってたと思うよ"

と優しく言ってた。

赤ちゃんの頃、幼稚園に行った頃(可愛さMAX)、小学生のころ、中学受験、夫のがんと戦った頃、全てのあの子に感謝です。
私の子供に生まれてくれてありがとう。


写真は海外時代に子供と私3人で行った自然史博物館。