父の最期の救急搬送の時、私は
もう待てない、お医者さんは1ヶ月って言ってるけど多分二週間もたないよ?
意識も正常じゃない時あるから、はやく弟に伝えて!
やばいって!
と強めの表現で母に依頼しました。
母は明らかに嫌そうでしたが了承しました。
その日のうちにやっと弟から電話が。
ことの詳細を伝え、翌日、私の見舞いでテレビ電話にし、弟と父は話す事ができました。
話した内容はほとんど分かっておらず、オムツでぼーんやり座っているだけの父でしたが、弟の声を聞くなりはっきり
〇〇か?
がんばれよ。
と伝えていました。
弟は次の土曜に休みを取って行くから、それまでがんばる様にと父に伝え、3日後の土曜に慌てて帰省してきました。
その時、父は意識があったか分かりませんが、病室で親子3人久しぶりに揃いました。
その時、弟の話を聞いたところ
病気になったとは聞いてたけど、こんなに酷いなんて知らなかった。知っていたらもっと帰ってきた。
と言いました。
私はその時、
はっ!
また母親が裏でコントロールしていたんだ!
と気がつきました。
弟や私を父に合わせまいとしたのだと思います。
実際、私は入院のたび(新しい家族がいるので家には行けない)会いに行っていましたが、母が機嫌を損ねるため母には伏せていて、病状は父の内縁の妻の子から連絡を貰っていると話していました。
これまでずーっと私を支配してきたのに、こんなになってまで私たちをコントロールするのか、と、始めて衝撃や恨みに近い感覚を母親に覚えました。
このことは弟には言っていません。
父親は私たちが到着し、2時間後に亡くなりました。
弟との約束を果たしたのだと思いました。
会えて本当によかった。