何度も私や父の人生が稀有であることを書いてきましたが、父の相続にはまだ続きがあります。

父の父、祖父には養子が2人います。
1人は父の相続の記事で書いた父を陥れた義兄です。
もう1人は父の母、私の祖母の9つ違いの妹でした。
つまりその人は父の叔母であり、養女に来ていたため義姉になります。

私が海外にいた時、亡くなった方で、私に夢で知らせてきました。(詳細は以前のブログ"不思議な夢"に書きました)


その方が亡くなった時、生涯独身を通していましたので義弟である父は相続手続きのため、謄本を取りました。

すると、父を捨てた母親が同じ市内で生きていることが判明したのです。

叔母(義姉?)の相続財産があるため、母親(以下祖母)に連絡しないわけにはいかず、父は祖母にコンタクトを試みました。この時父は60代後半、4歳の時捨てられて以来初めてのことでした。

父は母親に会えたことをとても喜んでいました。

それから畑で野菜ができたり、魚釣りに行ったりすると、それを持って何度か祖母に会いに行ったようです。

祖母が裕福な生活ができていたこと、2人の子供に恵まれて、孫もできて幸せに暮らしていることを嬉しそうに私に言っていました。


父が膵臓癌になった時、95歳を超えていた祖母はどんな気持ちでそれを聞いたのでしょうか。

自分で運転できず、娘(父の義妹)に運転してもらって、3度ほどお見舞いに来たと言っていました。

この時、父の義妹は父が兄だとは知らなかったそうです。