癌患者の家族は第二の患者と言います。
なので、どのようなメンタルで過ごしていたか、書き記しておこうと思います。
まずは私。
恥ずかしながらかなりズタボロになりました。毎日痩せて弱っていく夫を見るのも辛く、悲観的に考えていました。(初めの夫からの電話の泣き声"あかんかった〜"が何度も脳内再生されていたからかもしれません。)
夫の希望で結婚後ほとんどを専業主婦で過ごしており、社会復帰や、その後の給料など考えると、私立中学に通う子供たちの将来も不安でした。(看病などですぐに、働けないこともありました。)
何より、夫と死別して1人になるのが怖かったです。以前にも書きましたが、スーパーで高齢者夫婦を見たり、仲良しの夫婦を見たりすると悲しくなりました。(あれは"当たり前"などではないんですよね)
私はすごく勘が良く、思い描いていた懸念や、興味を持っていた何かなど、それに関連したトラブルが絶対に起こります。
今回は小林麻央さんのことで読み始めていた癌の闘病ブログがそれに該当してしまいました。
ですが、そのお陰で癌の治療というより、治療中でも出来ることが沢山ある、と言うことをよく知っていました。
なので夫にはアイススケート、スキーなど、やれそうな範囲で癌罹患以前にやっていたアクティビティを勧めて、実際やっていました。
初めは渋々の夫でしたが、やってみると出来たことで帰りには明るい笑顔が出て、少しずつ私の誘いを断らなくなりました。
それで家族の笑顔が戻り、良かったのではないかと思います。
皆さんのブログのお陰だと感謝しています。