人工肛門増設する時、ほんの数パーセントしかいない、と言われていた腸閉塞に夫はなってしまいました。

手術を終えて退院後1週間ほどのことでした。
術後休みをとっており、体力が少しだけ戻ったので映画を見に行きました。
その夜突然夫に腹痛が襲い、暫く横になりましたがなかなか回復できませんでした。
翌朝、何とか普通に戻り、その日は事なきを得ました。
が、翌日、仕事のために一泊だけと戻っていた単身赴任先の防犯カメラ(携帯と連携してあり見られる)に、半小走りで車に乗り込む夫の姿が映ったのです。
只事ではないと思い、夫に連絡しますが出ません。
慌てて病院の方に電話をすると今来たところで、検査中だが入院にはなるだろうと。

コロナ禍でもちろん今回も面会はおろか看病もできず、病院と本人の電話だけを頼りにじっと耐えて自宅で待ちました。

眠れぬ夜を過ごし、朝、ラインの電話が。
夫でした。
元気な声で腸閉塞だったと。
便を排出する出口が狭窄していたそうです。

その後更に2週間の入院生活を余儀なくされました。

当時42歳。
ほっとした瞬間、その年で癌になるだけでもレアなのに、ほんの数パーセントと言われた腸閉塞にもなるなんて本当に運が悪いな、と感じました。