上の子が中学2年、下の子が小学6年生の10月26日。


その日は母の誕生日を祝うため実家付近で母とランチをしていました。


夫からは便に血が混ざることがあるので、検査してもらってくると聞いていたので、母と何もなければ良いけど…と話していました。

母と別れてすぐ、夫から電話があり、今から病院に来れるか?と。

私はすぐに悪かったんだ、と思いました。

涙が出て堪らなくなりながら病院に急いだのを覚えています。

病院に着くとすぐに大腸の写真を見ながら説明が始まりました。

目の前に映し出されたのは10センチ程の腸を塞ぎそうな大きな物体。

素人の私でもこれはかなり進行していると分かりました。


医師は申し訳なさそうにため息をつき、今後の説明をしていました。

それが余計に夫の癌が悪いことを感じさせました。


下の子の中学受験3ヶ月前。

私の転落人生の始まりでした。