ネコ事情雑感?と…オートバイ2号機・ヤマハSRX400(3VN)で久しぶりのお散歩…が⤵ | 自由猫の溜め息

ネコ事情雑感?と…オートバイ2号機・ヤマハSRX400(3VN)で久しぶりのお散歩…が⤵

介護している母の具合がよくなかったり、その上、入院とか…

庭仕事で足首捻挫したり…

雨だったり、暑かったり…

4ヶ月近くぶりにライダー復帰して…オートバイに乗りました。

 

とりあえず、まだ少し痛みの残る足首リハビリ兼ねて…

一番足つき性のよい…こちらのオートバイにしました。

オートバイ2号機・ヤマハSRX400(3VN)

今日はGoogle Pixel 3a SIM無しカメラ用途スマホでの撮影。

やはり解像度よい?やや逆光でも比較的綺麗に撮れます。

セルスターター付きでよかった!

現在の左足の具合では…

ビッグシングルのキックスタートとか無理…というか無謀!

 

いつものコースでお散歩途中…

河川堤防上の道路で…前を走行しているクルマが減速…

その後、対抗車線に回避行動へ…

なになに…?

ネコが交通事故に遭っていました。(意図的に引き画像を掲載)

運転していると、今まで何度も見かけるシーンなので、今回も轢かれているのかな?と考えながら通過。

その際、身動きしていなかったので…やはりダメかなぁ…と。

詳しい状態は、40km/h程度での通過のため、確認できず…

 

いつものコースを走っていても、どうもあのネコが気になってしまう…

久しぶりのオートバイ散歩…全然楽しめる気持ちではなかったですね。

こんなことなら…戻って収容または救助すべきでした…と、後悔。

そしてトラウマへ…

 

また、何度も轢かれたら…哀れです。

帰路にどこかにオートバイを停めて、路側にそっと移動させてあげよう…と。

 

想像では、事故に遭ったネコも、ここから道路に入ってしまったのかな?と…

この道路は、制限速度無し➡法定最高速度は一般道ですから60km/hですね。

信号機停止も少なく、脇道も少なめで、別名?「堤防上ハイウェイ」?

下手したら…ぬわわkm/hくらい速度出すクルマも…

加えて、大型パネルトラックやらダンプカーも多数通りますから…

しかも路側帯は雑草もあってほとんど余裕無し。

もしも対抗車とすれ違っていたら、落下物等への回避行動は結構難しいです。

この道路の路側を少し歩いていくだけでも…ホント危ないです。

 

もしもネコや動物が、この道路に迷い込んだら…

逃げ場が無くて、ひとたまりもないです。

 

車両通行の合間を探して、上の画像の位置から見ていると…

特に後続車がその発見に遅れ…轢きそうになって回避しているのを確認しました。

 

通行が途切れたので、40〜50mくらい?歩いて現場に到着。

1時間20分弱の間に…やはり轢かれてしまった様子で、ダメージが認められましたが、まだかろうじて原形ありましたので、路側雑草にそっと置いて離れました。

 

買い物用のレジ袋をいつも持ち歩いているので、それを介して作業しました。

使用後のレジ袋は…バイクのウィンカーにくくりつけて帰宅後に廃棄しました。

 

猫の交通事故 ~万が一の時はどうすればいいの?~ 猫の地震・災害・事故について

(アイリス ペットどっとコム)

⬆このような記事を読んでしまうと…最初のときには、まだ生存していたのかも?と…

 

オートバイで立ち去る際の画像。

路上には「歩行者注意」のペイントが施工されていますけど…

ここ、歩く人はほとんどいないのでは?

ごくたまに自転車に乗っている人を見かけたことはありましたけどね。

 

大型パネルトラックやダンプカーも通りますので、この場所の路側にオートバイを停車させるのもリスクが大きいです。

 

帰宅後に、撮影ビデオを確認したところ…

最初9時台に通過したときの状態では、通過した時に見て感じた状態よりも、まだ状態をとどめており、もしかしたら…と、通過してしまったことを申し訳ないと思いました。

ただし路面には、事故直後にネコが苦しんだのか、所々痕跡がありました。

 

経済的に、いろいろ困難なことも多々ある時代ですから…

場所的に河川堤防上の道路ですから、河川での置き去り(捨て猫)だった可能性もありますね。

野良ネコのような痩せた感じでもなかったですから…

もしも河原に置き去り(捨て猫)されたのであれば、人の目に触れることも少ないこともあり、ほぼ殺処分に等しいでしょうね。

大雨の時期でもありますし、いろいろ生存に厳しいことが多いと思います。

 

他にも…

近所のおいじさんから聞いたことある…

近所の(野良?)ネコ捕獲からの勝手な移動(他の山や河川等への放置)

⬆飼い主有無が未確認では、ほぼ犯罪に近い。

…ということもありますね。

 

やむを得ない状況でネコを飼えなくなった場合には…

ジモティなどで里親探しをしましょう。

 

地域の保護猫団体等があれば、その「やむを得ない事情等」を含め、一度相談されることをおすすめします。

保護猫団体の譲渡会等で、里親探しをさせてもらえる可能性(一般的には少額程度の有料、または寄付)もあるかと思います。

 

よく「転居先がペット不可で…」というご事情を見ることがありますが…

それ、本当に「やむを得ない事情」なのでしょうか?

飼い主の希望に合う転居先を探したら「ペット不可」だったという事例が多いのでは?

転居先は、飼い主の希望に合うところではなく、ペットと共に暮らせる場所が絶対条件なのでは?と、私は考えます。

 

TV番組等では、番組制作の都合上?、昔ながら?の「自由に外に出かけることができる飼いネコ」が紹介されることが多いですが…(ex.岩合さんのTV番組等)

ネコ特有の感染症リスクや、事故や事件に巻き込まれるリスクが高いですので、ネコの場合『完全室内飼い』を推奨します。

うちのにゃんこたちも「完全室内飼い」です。

 

 

当方も、30年以上前ののどかな暮らしでのネコの「室内・屋外半々飼い」と、現在推奨の「完全室内飼い」両方の経験者です。

 

 

 

 

ちなみに…

野良ネコの平均寿命は、せいぜい3〜5歳程度と言われています。

それは幼少から外の過酷な環境で生き抜いてきたネコの場合です。

飼いネコの平均が10歳以上(諸説あります)とは、大きな差があります。

もしも外環境に慣れていない、または知らないネコが、脱走や飼い主の放棄等で、いきなり外環境に出されたら…地域環境にもよりますが、その生存の可能性は限りなくゼロに近いでしょう。

 

また「子ネコがとてもかわいいから…」と、ネコ飼い始める方が多いのでは?と想像しますが…

子ネコは生後6ヶ月〜1年程度で、すぐに大人のネコと同じくらいの大きさに成長します。

「子ネコらしい時期」というのは、生後3ヶ月から、せいぜい4ヶ月頃までなのかもしれません。

そのところ、よくお考えになって、ネコのどんな部分が好きで飼う気持ちになっているのかを冷静に自身と向き合うことが大事です。

良いこと、楽しいことばかりではありません。

 

動物病院に受診の際には、内容にもよりますが、結構な費用がかかります。

人間のように、健康保険が適用されるわけではありませんから、基本、実費請求になります。

ペット保険はありますが、基本、出生が定かなブリーダーやショップ購入が対象…というのが、加入検討経験のある私の印象です。

保護ネオの場合、ほぼすべて「推定年齢」という扱いになります。

 

私達と同じ、この地球に生きるもの、ネコの一生を終生お世話する覚悟があるのかどうか…

 

 

今回、私にできることには限度がありましたが、いろいろ考えさせられました。

このような場合にも、適切な対応ができるように、いろいろ調査や検討をしておくべき…と、反省しました。

 

 

ビデオ確認の前でしたけど…

帰宅後、ネットで調べたところ…#9910に電話してネコの収容依頼はしました。

場所が特定できなかった場合の当方連絡先を聞かれました。

管轄の市町村へ内容を連絡する…とのことでした。

 

その後もネットで調べて…賢明な対処のしかた等、勉強しました。

(今回、私が轢いたわけではないですが…)

 

<ねこちゃんホンポ記事引用>

『なぜこのように、猫の交通事故が死因の件数が多いのでしょうか。

それには、走っている車が目の前に来た時に反射的に止まってしまう、繁殖期には相手の猫を追いかけて道路に出てしまう、子猫は車の近くで眠っているからなど、猫の習性や行動が理由として考えられています。

しかしこれは人間の都合による考え方で、実際には人間が車を使い生活していて、猫にとっては危険な環境であることが一番の原因だと言えるでしょう。』

 

今回、交通事故に遭ったネコですが…

数ヶ月か…長くても、ほんの短いせいぜい1〜2年程度の期間だったのでしょうが…

母ネコがいて、兄弟ネコたちがいて…

その後、どのような経緯で単独になったのか…わかりませんけど…

いろいろな経験をして、多くの出会いがあり、優しさや怖さも見て…

最後は…

いろいろ想像すると…ホントたまらんです。

 

世界での、いろいろな争いや砲火で亡くなった方々も同じことです。

そのような想像力が全然欠如している『奴ら』が、この世界を支配している…不幸

 

今回目撃したネコの交通事故…

たまたま撮影していたビデオの確認までしたら…なんだかトラウマになりそうです。

もしも次に遭遇したら…もしも後続車がいても、最徐行で確認。

状態により、停車して収容または救助するつもりです。

今回の経験を、今後もしもの際に活かすことが供養になるのかな…と。