先日、うちの会社に教育大学の大学院で障害児教育を専門としている

学生がアルバイトに来ていたので話をする機会を得ました。

 

前から不思議に思っていたんです。

「特別支援学級にいる先生の専門性ってどの程度なんだろう?」って

 

話を聞くと、教育大学で受ける授業は、

「教室運営」についてがメインで、個々の指導方法については

よっぽど意識の高い学生でゼミ等で初めて学ぶと。

1:40の中で、どうやって1人でも多くの生徒に学ばせるのか

どうやって集団教育・行動をさせるのかに着眼点が置かれている

ようです。

 

じゃあ、特別支援学級についての知識は・・・というと

5領域

1身体・・・脳性まひ(CP)はどのような身体状態なのか

2知的・・・知的発達の発達段階はどのようなものか

3視覚・・・視覚障害とはどのようなものか

4聴覚・・・ろうあの障害像

5精神・・・精神障害とは

の浅く広く学ぶ感じだそうです。

 

医療で言う、

非対称性緊張性頸反射(ATNR)とか、TEACCHの知識

もなく、demandとneedsの考え方。

福祉の知識の、

メインストリームの歴史とか自己決定の考え方、

援助と支援の違い、福祉制度も

も、「わかりません」という話でした。

 

じゃあ、特別支援学級の先生って障害の何を理解して教えるのか

というと

「個々の先生の独学によって学ぶ」との事でした。

 

その程度なのかぁ・・・とある意味がっくりきました。

学校側から「参考に書いてください」と渡された

個別支援計画をフォント6で細かく描いて渡したら

そのまま決定稿の個別支援計画として提出されて

「え?先生、本当に僕の作ったやつそのまま使うの!?」

と驚いたのですが、今考えれば納得です。

 

お母さんが集まる特別支援学級の親の会の会合で

あるお母さんが

「学校の先生は基本味方だけど信じすぎたらダメよ」

と言っていたのですが、

なるほど・・・と気を付けようと思いました。

さて、交流級に行けない日々が続いていましたが、

 

いつも通っている療育センターの先生から

 

「行政が相談支援センター開設したから相談してみたら?」

 

と教えてもらったので連絡してみました。

 

その名も

「特別支援教育相談センター」

 

①子供が交流級に行けていない

②支援員のボランティア募集で”親が”大学に募集のチラシ

 を配りたいが学校側がOKしたのに教育委員会がNOを出した。

 

の2点を相談しました。

①については、具体的に4月~今までの全授業時間数と実際に

交流級に行った回数を科目別に表にして具体的な数値として出しました。

4月交流級に行った割合 全授業の48%

交流級に行った科目 音楽 生活 体育・・・etcそれぞれの%

6月交流級に行った割合 全授業の27%

交流級に行った科目 音楽 生活 体育・・・etcそれぞれの%

 

交流級にもっと行かせたいのに人手不足が原因で参加できない。

 

②については、学校側と連絡をして返答しますと言われ

1週間待ちました。

 

 

1週間後に返答があり

①については、学校側が支援員を1名増やす形になっています。

②については、学校側から保護者全員にお話しするので聞いてください。

 

との事でした。

それから1週間何も無かったので、学校側に何かお話ってありますか?

と確認すると

「え?何もありませんよ」との事。

 

3週間経って、何も連絡も無いし学校側も知らないと言うので

再度特別支援教育相談センターに連絡しました。

 

特別支援教育相談センター職員:「え?話ない?学校側も聞いてない?」

 

という事で待たされ

 

特別支援教育相談センター職員:「教育委員会の担当者から連絡させます」

との事

特別支援教育相談センター職員:「相談センターに相談する内容では無いので」

との事

 

え、そもそもあなた方は何の相談を受け付けてくれるんですか?と聞くと

特別支援教育相談センター職員:「小中学校等に在籍する児童生徒の学校生活における学びや支援などを検討する際の相談です」

 

じゃあ、これもその相談に入るんじゃないんですか?」

特別支援教育相談センター職員:「相談センターに相談する内容では無いんです」

 

何の為の相談センターなんだろう・・・。

 

そして、しばらくして教育委員会から電話があり

①については、人手不足で交流級に行くための教員が不足している。

 支援員については、各学校に規定人員と規定勤務日数があって

 それ以上は雇えない。

②ボランティアについては、各学校の裁量に任せているが情報漏洩や

 事案の可能性もあり、誰でもどうぞというわけにはいかない。

 とのお話でした。

 

じゃあ、学校側が交流級に行く為のボランティアを入れる事をOKしており、

その為に親達が協力して各大学にボランティア募集のチラシを配るのを

教育委員会が止めたのは何故ですか?と聞くと、

 

教育委員会:「ある学校だけがそれをすると他の学校も同様の不満があったら

       親が一緒の事をして収拾がつかなるなる可能性があるから。」

 

じゃあ、その点についてあなたは認めましたよね。他の学校も交流級に行く為

に動く可能性がある。つまり他の学校でも同様の不満があると認知している

わけですよね。だからうちの学校を認めてしまうと他の学校も

同じことをしてしまうと言いましたよね?

じゃあ、それらの問題があると認知していながら、教育委員会は

何か年度概要で対策を考えているのですか?

それとも障害児は交流級に行く権利が50%あるのに侵害されている状況を

知りながら何も対策をしないという事ですか?

うちの子は27%しか行けてないんです。

数字で今までの資料送りましょうか?

教育委員会全体の話として来年度の事業案にその点について問題提起をし、

1文も入らないのですか?と。

 

実は、近くの他の小学校の特別支援学級は10%を切ってる事を知っていました。

数ある学校の中では優遇されている事も知っています。

それでも、教育委員会の言い分には納得できず噛みついてしまいました。

 

教育委員会:「わかりました。時間を下さい」

 

との事で更に待たされる事1週間

 

教育委員会:「チラシについては、親が配布する事は不可ですが、代わりに

       校長先生が支援員(ボランティア)募集のポスターを作り、

       それを各大学に配布する事にしています。それについては

       教育委員会も了承しております」

教育委員会:「今回のお話のほぼ全ては各学校(校長)に権限があるので、

       今後は各学校にご相談下さい。」

 

え?教育委員会がストップしたからこういう話になったのでは?

 

教育委員会:「それについては、本来は各学校の権限で行われる事だったのですが、

       内容が誤って伝わってしまい教育委員会がストップをかけたので

       本当は学校側の権限で可能な話でした。すみませんでした」

 

結局子供が交流級に行けない事については

 

教育委員会:「それも先生がその子に応じて、交流級の内容を決めるのですが、

       人材的な問題もあり、今回の件で少しでもボランティアが

       来ていただければ増えるのではないかと思います」

 

という事で、教育委員会から話が終わりました。

 

結論として:教育委員会:「全て責任は学校(校長先生)にあります」

 

という結論で、子供が交流級に行けない問題は「人手不足」という錦の御旗で

特に教育委員会は何もやらないという話でした。

 

まぁ、、、わかってたけどボランティア募集は学校がしてくれるみたいだし

少しは前進したかな。

小学校に通って1か月が経ち
相変わらず、交流級に行けない状況が続いています。
 
小学校側からに、要望は何度も言っていますが、
「人がいない」
状況らしく、心苦しい日々が続いています。
 
そして、先日支援級の親の会が開かれましたが、
あるママさんから
 
あるママさん「Solllパパさん、小学校の先生はよくやってますが、
       あまり信用しない方がいいですよ。」
 
との話。
 
え?何故ですか?と聞くと
 
あるママさん「実は私の子供が小学校1年生の時に先生による虐待事案があって
       先生や教育委員会も含めて問題になったんです」
 
えええええええええええええええええ!?
 
よく聞くと、給食の時間に麻痺があって上手に食べれず、零す度に上腕部分等の
服で見えない部分をつねって怒っていたそうです。
当然痛いので本人は泣いていたそうです。
 
しかも、それは親も気づけず、当然本人も詳細を説明できず、
たまたま、PTAの時に一般級のお母さんから
「〇〇君のお母さん、実はうちの子供が言ってたのだけど・・・」
と、初めて虐待の事実が明るみに出たそうで、
 
一般級の担任も(給食は一般級(交流級)で食べる)
支援級の先生も見ていたはずなのに、誰も報告せず、
 
最終的には学校が非を認め、その先生は懲戒処分を受けたものの、
結局異動で終わってしまい、有耶無耶になったと言ってました。
 
あるママさん「そういう事が数年前にあったから今は逆に大丈夫だと
       思いますけど・・・」
 
 
えー・・・って感じで、学校側の「見えない部分」が怖かったです。
うちの子供もされても言えないのが・・・。

子供の習い事として

 

・水泳

・ピアノ

 

をさせています。

一般の子と一緒にやらせているので、そもそも受け入れ先が見つからず

大変苦労したのは以下の通りです。

 

 

ピアノ教室編

 

水泳教室編【面談】

水泳教室編【結果】

 

 

ピアノ教室は片麻痺がある状態で上手になるとは親も思っておらず、

長女がピアノをやっている関係上、本人も「やりたい」という気持ちが

強いので通わせています。

 

その時に思うのですが、本人は小学校で「達成感」をあまり感じていない

のではないかという事を思っています。

 

「何かができる」→「褒められる」→「すごい嬉しい」→もっと褒められようとする。

 

特に保育園時代には、水泳・ピアノを褒められようとはせず、

どちらかと言えば「保育園でこんな事ができた」という点を訴えて

褒められようとしてきました。

 

でも、今は「小学校でこんな事ができた」という言葉は聞かれません。

逆に今まで「褒めて」という事を言ってこなかった

・ピアノ

・水泳教室

で「こんな事できた」「褒めて」とアピールしてきます。

 

小学校で「達成感」を持たせる。

またはそのように誘導する事が必要ではないかと考えています。

少し、先生に相談してみます。

さて、新年度が始まり

子供の生活も安定してきました。

 

朝  8時00分 移動支援のヘルパーさん来所→学校へ

朝  8時20分 登校

昼14時30分 授業終了→放課後デイへ

夕18時00分 放課後デイ送迎帰宅

 

という形です。

支援学級は一般級とは違い、障害のある子(または境界上の子供)

がいく学級です。

一般のクラスは「交流級」と言うそうです。

つまり、うちの子供は〇〇小学校支援級であり

〇〇小学校1年1組ではない。交流する場所という意味です。

とはいえ、名簿上は1年1組にも名前の記載はありますが、

所属は支援級という形です。

 

今年度、うちの支援級は11人

先生は4人+支援の非常勤(週1~2日)が2人

という体制です。

 

この先生の体制ですが、

先日、支援級親の会に参加して知ったのですが、

知的障害1名

身体障害1名

加配  1名

てんかん1名  =合計先生4名

 

という形での配置との事。

今の6年生の子がてんかんを持っていてその為に1名

配置されているので、来年は絶対に3名になるとの事だそうで。

そういう仕組みになっているのねー。

確かに今の5年生が卒業すると全員知的障害になるので

先生の体制が2名になっちゃう。

うちの子が身体障害手帳取って欲しいと先生が言った意味がやっと

わかりました。

 

実際に授業も見学に行きましたが、

今1年生(うちの子含む)2名に支援級の先生がつきっきりで

交流級に行っていました。

そうすると、残った支援級には先生2人。生徒は9人。

当然、2年~6年生の子も交流級に行かせたいが、先生1名一緒に

ついていくと残り1名。だから交流級に行かせたくても純粋に人手不足で

交流級には行けず、今1年生に2名つきっきりになっているせいで

2年~6年の子が交流級に行けない状況になっていると知りました。

 

制度上は「年間の50%は支援級で(Max)50%は交流級で」という形になっていますが、

実際は親が交流級に行かせたくても行けずに、1日支援級にずっといる状態になる。

 

なるほどなぁ・・・と学校の仕組みがわかってきて

また、新たな悩みが増えました。

 

まぁ、本人は楽しんで学校行っているみたいですが、

話の内容が学校はほとんど出ず、毎日放課後デイサービスで何をしたか

しか言ってくれないので、学校はどう思っているのか・・・。