抗癌治療 31クール目 | そらよっと「富士山・海のカレンダー」

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空 空の さらに空なる 空ありて 空 空 空の  空(くう)をこそ知る
空っぽの人生 癌サバイバー の「生き儲けの日々」 はまだ続きそうだ

27日

陽光の中に抗癌治療31回目の朝を迎えた

いつもの8時半予約とばかり支度を急いだのだが・・

あれ?11時になっている しかし主治医の診察はいつもの10時?

こりゃあ 記載がおかしい 安全パイを取って9時45分に化学療法センター受付に到着して予約票の記載事項を話すと、いつもの看護師さんが取りあえず先に採血して血液検査結果が出るまで診察待ちと云うことに落ち着いた。

症状の質問表 吐き気;なし 食欲;あり 痛み;なし

疲労倦怠感;動けばあるさ 呼吸;普通 せき;なし

排便;1日10数回あの待ったなしの辛い下痢も切除後2年経過時から普通便に落ち着いたが今回は軽い下痢1回

 

1130 血液検査結果を待って診察 腫瘍マーカー値は誤差の範囲と云いつつ前回に続いて微妙に上昇し4.67となっていた。高い時の約12分の1 そとは雨 現在高層ビルだが30年前 R静岡サテライトオフィス前の駐車場で毎週 有機農家がトラックを並べ マルシェを開いた 荷台一杯の農産物が小一時間で売り切れた【傘の歩行者】

 

1200 ベクティビックス点滴+14日間朝夕2錠TS-1服用

点滴中に写真を撮り、銀座木村屋の酒種小倉アンパンを喰らう

母親が毎週木村屋のアンパンと食パンを日本橋三越地下か銀座本店で買って来てとの指示指定に従っていたんだなぁ 懐かしい味だ