ミャンマー旅行1 ヤンゴン | ソラ母のつぶやき・・・♪

ソラ母のつぶやき・・・♪

家族はオットとソラ(2012年2月7日生まれの英ゴル♂)
日々の出来事を気の向くままに書き留めて。
2017年から4年間家族の転勤に伴いシンガポールに居住、2021年4月に帰国しました。

テーマ:
新年おめでとうございますおじぎ

シンガポールで新年を迎え、1月11日から5泊6日で隣国ミャンマーに行ってきました。

シンガポールに来てから2度目の旅行です。

おとーさんは初めての、私は25年前に次いで2度目となるミャンマー旅行を振り返って。

飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 

1月11日(金)1日目

夜、会社から直行のおとーさん(ギリギリセーフ汗;)とゲート待ち合わせしてヤンゴンへ。

ミャンマーエアーで2時間半弱、近い!

深夜にパンパシフィックホテルにチェックイン。

新しいホテルで20階のコーナールームは広くて、一方にシュエダゴォン・パヤー、もう一方にはヤンゴン川が見渡せる素晴らしく眺めのいい部屋。

ヤンゴンは実質1日の予定で部屋からの眺めは市内観光も兼ねていたので大満足。


1月12日(土)2日目

翌朝は曇り空でしたが、早速部屋からの眺めをパチリ。


金色に輝くシュエダゴォン・パヤー、目立つ!

実は、金箔の屋根は現在修復中で筵と竹で覆われていることをこの時はまだ知らなかったのですが、そうとはわからないほど充分金色に輝いてました。

部屋からみえる市内は緑豊かな中にも高層ビルが立ち上がり、建築用クレーンがあちらこちらにあり、まさに経済成長中を感じる風景です。

そんな中にも、昔からの街並みもまだまだ残っていてなんだかほっ。

バイクや自転車は少なく車が多い。朝夕は渋滞がひどいのだとか。

部屋からはヤンゴン川も見渡せます。

ヤンゴンは下流の方ですが、アンダマン海に注ぎ出るところまでは車で3時間ほどかかるそう。

朝食のビュッフェには洋風、中華、ミャンマー料理が並び、種類も多く豪華。

こちらはミャンマー料理の麺コーナー

麺は4種類から選んで自分で好きなトッピングをのせていきます。
 

旅の朝食の定番オムレツに麺、西瓜のジュース、どれも美味しかった。

朝食後はタクシーでヤンゴン川のボート乗り場へ向かった。

途中に見える下町の路地、雑多な雰囲気は昔のままかな。


ヤンゴン川で船に乗りたいというリクエストにおとーさんが探してくれたボート。



観光用かと思いきや、まったく普通の水上バスでした。


しかも朝の通勤時間を過ぎているため乗船客もまばら(^^;


ヤンゴン川は広くて濁っていて、貨物船や小舟が行き交っていた。


メコン川やサイゴン川の大河の風景と同じだ。


約30分間ほどヤンゴン川を下って、午後はホテル近くのボーヂョーアウンサン・マーケットへ。


生鮮食料はなく、衣料や日用品、翡翠やゴールドなどの宝飾品のお店がひしめき合っている。


翡翠のアクセサリーを買いたかったけど、立ち止まるや声かけられて面倒になり結局スルー。




このマーケットの向かい側、ホテルの隣にシティジャンクションという今風のモールが2017年に出来ていて、そちらも人気ということで見てみた。

こちらはシンガポールとほぼ同じショップが入っていて、おとーさん曰く「ミニパラゴン」だそうだ。

ホテルに戻り一休みして、夕方、シュエダゴォン・パヤーに向かう。

タクシーで行く際に、ヤンゴンでもタクシー配車アプリのGrabが使える(現金払いのみ)ということで、

おとーさんがトライ。


「あっ、もうとれた!」・・・と言いつつ笑いながら携帯を見せに来て、


「これって、幾ら?」て聞かれて覗いた画面が↓


MMKはミャンマーの通貨チャットだけど、肝心の金額がミャンマー文字で読めないショック!

ドアマンに金額確かめてからポチッたらすぐ車が来て高くもなかった(笑)

これは一例だけど、数字までもがミャンマー文字使用で外国語は最低限かつ文字も小さいことが多い。

自国の言葉や文化を大切にという意図なんでしょうか。

でも金額くらいはね・・・あせる

そんなこんなで、渋滞でシュエダゴォン・パヤーちょい手前で無事下車。

日が暮れ始めて夜になっていくときのシュエダゴォン・パヤーは本当に美しいです。

金色の筵に覆われいても、シュエダゴォン・パヤーはきれい!

沢山の人が熱心にお参りしていました。


こちらの人は金箔を仏さまに張り付けるほど金や派手なのが好き、

が昂じてか、こんな電飾系の仏様が沢山いらっしゃいました。



参拝を終えて、夕食は「シャンヨーヤー」というレストランへ。


ヤンゴン駐在でおとーさんと同じ会社のFさんのご招待でシャン州の郷土料理をご馳走になりました。


シャン州は東にあるミャンマー最大の州で中国とラオス、タイと国境を接し、その料理はタイ料理に似ているとか。


お店は趣のあるミャンマー様式家屋?の一軒家で欧米や日本人の客が沢山いました。


どのお料理も美味しくあっさりした味付けで日本人の口にとても合いそう。


珍しかったのが「チェッウースペシャル」↓


油で揚げたタマゴ(メレンゲ)を割ってシーフードのあんかけをかけて食べる一品で美味しい。

ミャンマー2日目にしてびっくりしたのは、お料理が美味しいこと。

お店のグレードが違うので当然なのかもしれませんが、25年前にミャンマーで食べた料理(ほぼ屋台)は味の素が大量にかかっていたことが多く、正直美味しいとは思わなかったけど、今回はどこで食べても美味しかったのは意外で嬉しかった。

Fさんの奥様と2人のお子様は昨年10月に日本からヤンゴンに引越してきたばかりとは思えないほど、すっかり現地に馴染んでいるように思えました。

多分小さなことに動じないおおらかなお人柄によるものなんでしょう。

お子様たちも素直で逞しい。ヤンゴン生活を楽しんでくださいね。

美味しい夕食と楽しいおしゃべり、有難うございましたおじぎ

今度は是非シンガポールに遊びに来てくださいね。

ホテルまでお送っていただき、その後はぐぅぐぅ

翌朝はバガンへ移動です。

ここまでお読みいただきありがとうございましたおじぎ