告白
認めてしまおう。
簡単に手に入らないからこそ、魅力的
思い通りにならないからこそ、魅惑的
縮まらない距離は、もどかしく、そして引き込んでゆく
まるで君は人魚
水辺に来ては、また帰る
決して越えられない隔たりを持って
魅了された私は息も出来ずに飛び込もうとしてる
ただ言えるのは
君に愛をささやくことなど
決してしてはならないということ
完全に堕ちてしまったら
君には退屈すぎるだろう。
要はまだまだ子供なんです。
君も私も。
その後どうなってるかなんてわからない。
君が許せるようになるのか。私が許せるようになるのか。
君に道ができるのか。私に選択肢ができるのか。
他にもっと想ってくれる人がいるのに。
どうしてその人じゃなくて、君だと思うのだろう。
人間としてまだまだ未熟で無邪気で繊細でそれゆえに毒舌。
その危うさに魅かれているのか。
謎だ。
まあ、一年たてば、なんか結論出るでしょ。
その時まだ繋がってればそれはそれで。進展なり停滞なり。
切りたくないと願っているけど、それは単なる私のわがままだ。
効力なんて少しも持ってはいないのだから。
誰に対しても思うことだが、
決して縛りたくはないし、縛られてほしくない。
世界は私だけじゃないし、君だけじゃないから。
わがままを言ってしまいたい
その瞬間に僕が崩れるのが怖い
いつも君より少しだけ余裕のあるふりをしなければ
君が欲しいと望む僕であるために
この空白に呑まれてはいけない
君を求めてはいけない
少しずつ手に入れさせて
そのうち僕から離れられなくしてやろう
焦ることはない
時間をかけて僕を味わってくれ
極上の瞬間と甘美な響きを
息をひそめてそっと待とう
こんな私を、今はどこかに隠したままで。