楽しい時間はあっという間
先生の息子さんの車は
バスの時間が迫った兄弟子を高松駅で下ろし
私を瓦町のホテルまで送ってくれた
妹・志賀ちゃんと明日の金毘羅さん参りを約束し…二人と別れた
時間はまだ8時過ぎたところ
ホテルに荷物を置き、夜の街に飛び出す
瓦町は繁華街
さて…どこに行こう
明日は、8時25分に志賀ちゃんと待ち合わせ
お腹は空いてないんだけど
せっかく来たのだから、瀬戸内海の魚が食べたい
お店は…たくさんある
目についたのは、メイン通りから小道に入ったお寿司屋さん
お孫さんと写った看板…昭和44年から営業しているようだ
よし!!
暖簾をくぐる
使い込んだ白木のカウンター
誰もいない
まだいいですか?
奥からおかみさんが出てくる
「どうぞ」
まずはビール注文
大将が奥から出てくる
「いらっしゃい」
あたり!!!
いい感じの店
地の物が並んでいる
庵治で獲れたもえび
「県外の方ですね」
はい…今日庵治に行ってきたんですよ
先生のこと、墓参りのことを話す
「僕は庵治の出身なんですよ」
えー!!!
「竹居っていう名前…庵治には多いんです」
あっ…竹居観音岬の竹居さん
それから話が弾んで弾んで
もちろんお酒も。。。
渡り蟹
朝獲れたあさりの酢の物
鯖はもうもう…もう絶品☆
美味しかったし…楽しかった
これが旅の醍醐味
私の舌も褒められちゃった!!!
伊達に全国食べ歩いてないもの
生まれ変わっても寿司屋になりたいと言った大将
店を始める前から連れ添っている美人のおかみさん
いいとこだ…香川県
いい店だ…寿し竹
香川いいとこ一度はおいで