午前6時30分…雨の羽田空港
こんな朝早いのにちょいと混雑
保安検査を済ませ指定された68番搭乗口へ
するとボードに
ANA 998便 高松空港 AM7:35 68→65
動く歩道を引き返し、65番へ
すると…電光掲示板に
ANA 998便 高松空港 AM7:35 使用機整備中
おいおい
おにぎりをほおばりながら待っていると放送が
ANA 998便 高松空港 AM7:35 65→61
一斉に移動する高松へ行きたい…行く理由がある人々
この旅の目的は、2年前に亡くなった声楽家 池本洋子先生のお墓参りをする為
高松駅で先生の娘さんと、前夜バスで高松乗りした兄弟子が待っている
飛行機は15分遅れで高松空港へ到着
到着を待っていた高松駅行のバスに飛び乗る
9時50分高松駅に到着
3人は、挨拶もそこそこにタクシーに乗る
兄弟子が予約してくれた…イサムイグチ庭園美術館
見学予約時間は10時
30分かかる道のり…
それを聞いた運転手さんは燃えてくれたらしく
素晴らしいプロの技で
なんと…10時5分に到着
お葬式の時にお目にかかったきり、2度目の志賀ちゃんとも
すぐに仲良し
5月にパリに行かれるとのこと
先生が研究されていたベルカント唱法を受継ごうと、日々研究なさっている兄弟子三国さん
今回も貴重な資料を頂きました
イサムイグチの世界を堪能した後、
先生のご子息 僚介さんと合流
まずは、先生が育った庵治へ
先生が育ったお宅の前で
先生が子供の頃泳いだ海岸
瀬戸内のきれいで穏やかな海
四国最北端の竹居観音岬
向こうに見えるのは小豆島
高松城の鬼門にあたる所に奉られた馬頭観音
神秘的な岩窟です
さて…いよいよお墓へ
やっと…お参り出来ました
お参りし、落ち着いたところで
やっぱりうどんでしょう!!!
(株)讃岐麺工房 を経営なさっている僚介さんが一押しのうどんですから~
期待してしまう!!!
釜揚げうどん
いりこの出汁が絶品!!!
これで350円~毎日食べたい
大満足…だけど
香川の魅力はうどんだけじゃない!!!
ということで…
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
へ
1991年、全国でも類を見ない“駅前美術館”として、
丸亀市ゆかりの画家・猪熊弦一郎の全面的な協力のもと開館
素敵な建物~
だけど残念ながら作品入れ替えの為…休館でした
気を取り直して、丸亀城へ
凄い!!!
今まで知らなくて…ごめんなさい
素晴らしいお城でした
四国でもっとも古い1660年に建てられた
日本一小さな現存する木造天守
彼方に見える瀬戸大橋
愛らしい姿の讃岐富士
讃岐と言ったら…やっぱりうどん…ということで
またまた…うどん行脚
うどんがくる前に…セルフチョイスのおでん
甘めの白味噌をかけて食べます
東京とも…関西…名古屋とも違う独特なおでん
ここのお勧めは、ひや天おろしうどん
大きなえび天が2本も…
さすがに食べられず、三国さんに手伝ってもらいましたよ
三国さんは、夜のバスで東京にお帰りになる
バスの時間まで4人でおしゃべり
先生のプライベートな人柄など…話に花が咲いて~咲いて
旧知の友達のよう
先生が引き合わせてくれた縁に感謝した一日でした




















